ジョーご機嫌
「さて」
一撃であっさり・・・・・・
ティラノタイプの大型怪獣を屠り・・・・・
さっくり切り裂いた・・・・・
「やろうじょー」
「ジョー御使命だよ」
「・・・・・・・」
「ジョー?」
ミカンの呼びかけに沈黙・・・・・
アーヤは変身を解き・・・・・
「そういえば変身時肉体は」
「私達は」
「指令所の創造物よ」
「ジョーの願いから出来た」
「だから厳密にはないでしょ」
「設定のお話じゃなくて」
「他は?」
「指令所で寝てる」
「何でも穴を通って」
「ヴァロードになり」
「肉体は結界で保護され」
「界が壊されようと」
「平気」
「へー」
「後気を付けて」
「何?」
「設定」
「あははは」
「言ってた?」
「言ってた」
「僕確かに聞いた」
「アヤでしょ」
「言い出したの」
「いやトウカが乗るとは」
「何で?」
「気になったから」
「ジョーの愛ッて何かなと」
「ほう」
「で」
アーヤはにやりと・・・・
ミカンは答える・・・
「自己愛っぽい」
「はー?」
「僕は安堵」
「ジョーは此れでますます」
「はああああああ!」
「いいの!」
「良いよ」
「ほんと目が点になる」
二人はジョー復活に気が付き・・・・
「良し!」
特に普通に・・・・・
アーヤが・・・・
「ヴァスライム」
「が連れて来たわね」
ミカンが見つつ・・・・
「ほんと」
ジョーは・・・・
「流石だ!」
奇妙なポーズで決めつつ・・・・
よいせよいせと・・・・・
捕らえ四人を・・・・
運び地下へ・・・・・
穴を滑り行く・・・・
「あんな感じよね」
「そうよねー」
ジョーは・・・・
「ふっ」
「そうだね」
二人が本物と知り・・・・・
有頂天&気が付かない振りと・・・・
平静を装い・・・・
奇妙ポーズ連発・・・・・
そして今・・・・
ジョーの分身と・・・・・
機神がぶつかり合っている・・・・・・
お読み頂き有難う御座います。