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モンタナ級戦艦 BB65-8

モンタナ級戦艦 BB65-8

基準排水量:67000t(70000t説あり)

公試排水量:82000t

「全長:327.13m」

水線長:320.04m

最大幅:38.1m

水線幅:36.576m

平均喫水:10.668m

軸数:4軸

出力:320000馬力

最大速力:33kt

兵装

16"/50Mark7:4基12門

5"/54Mark16:10基20門

装甲

水線部舷側装甲:400.05mm

「上甲板装甲:57mm」

中甲板装甲:157.48mm

「下甲板装甲:19mm」

「主砲塔前面装甲:457mm+114mm」

「主砲塔側面装甲:254mm」

「主砲塔天蓋装甲:232mm」

「主砲塔バーベット部装甲:541mm」

「両用砲塔前面装甲:51mm」

「両用砲塔側面装甲:51mm」

「両用砲塔天蓋装甲:51mm」

「司令塔側面装甲:457mm」

「司令塔天蓋装甲:184mm」

「搭載機種:OS2Cキングフィッシャー水上偵察機」

「最大搭載機数:3機」

射出機:2基

同型艦:モンタナ、オハイオ、メイン、ニューハンプシャー、ルイジアナ


「」内は推定値。

でも他のモンタナの案から抜粋してきたのでそんなに違わないはず。


モンタナ級の建造案の一つ。

なんというか、こう……「デカい船体にデカい大砲たくさん載せてごつい装甲装備してデカい出力のエンジン積めば最強の戦艦ができる」みたいな、アメリカンな設計の戦艦ですなぁ。


水線長320.04mや最大幅:38.1mからしても原子力空母に迫る大きさだ。

排水量もニミッツ級とほぼ同等という怪物さ。


主砲は他のモンタナと同様に16インチの50口径砲を12門搭載してて54口径の5インチを片舷5基ずつ。

ただアイオワ級と違って5インチ砲の配置は片舷で外側3基、内側(上段)2基となってる。

対空砲は1.1inchの物などが書かれているが時期的に考えてエリコンの20mmとボフォースの40mmになったと思う。

もしくは3インチ高角砲か。

どちらにせよ恐ろしい弾幕が展開される事だろう。


主砲の斉射弾量は14.7tで13.1tの大和を上回るとの事。


装甲の厚さも凄く舷側400.05mm(傾斜19度)、水平157.48mmとなっているので50口径16インチ砲のSHS(1224.699kg)に対し18000~32000ヤード(16459.2~29260.8m)の安全距離を持つとの事。

16インチ砲としては最強の威力を持つ砲にこれだけ安全距離を持っていれば他の16インチ砲搭載艦に対し優位に立てるし大和型とも肩を並べる。

水中防御はノースカロライナ級と類似しているがバルジの幅は広がり防御区画も細分化されている。

そして大和同様(厚さは劣るが)にバルジの奥に装甲を保有していて三重底などにより極めて高い水中防御力といえるはず。


機関出力も320000馬力と翔鶴型航空母艦の2倍に達する桁外れの出力でアイオワ級と同等の33ktを維持。


こんなもの建造された暁には日本海軍涙目だな。

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