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B65型超甲型巡洋艦

B65型超甲型巡洋艦

基準排水量:31400t

公試排水量:34900t

満載排水量:36300t

全長:240m

水線幅:27.5m

平均喫水:8.8m

主機:艦本式高・低圧ギアード・タービン×4基

主缶:ロ号艦本式重油専焼缶×8缶

軸数:4軸

出力:170000馬力

最大速力:34kt

航続距離:18ktで8000海里

燃料搭載量:4545t

兵装

零式50口径31cm3連装砲×3基

九八式65口径10cm連装高角砲×8基

九六式25mm連装機銃×6基

13mm連装機銃×2基

装甲

水線部舷側装甲:195~190mm・VH

中甲板装甲(中央部):125mm・NVNC

舵取機室上面装甲:120mm・NVNC

舵取機室側面装甲:175mm・MNC

主砲塔バーベット部前面装甲:210mm・VH

主砲塔バーベット部側面装甲:260mm・VH

主砲塔バーベット部後面装甲:190mm・VH

司令塔側面装甲:215mm・VH

司令塔天蓋装甲:125mm・NVNC

司令塔床面装甲:30mm

主砲用測距義

10m測距儀×1基

8m測距儀×1基

搭載機種:零式水上偵察機

最大搭載機数:3機

射出機:一式二号一一型射出機×1基

乗員:1300名

同型艦:黒姫、火剣


かの有名な超甲巡。

全体的な印象はアラスカ級をちょっとスペックダウンした感じ。


船体寸法・速力・航続能力等は文句なし。

舷側装甲はアラスカ級に厚さで劣るものの傾斜角は超甲巡が20度でアラスカ級が10度なのでどれぐらい差があるかわからない。

水平防御はおおむね勝る模様だけど砲塔バーベットの防御はアラスカ級が上。

司令塔の防御も向こうが上ですね。

砲塔は装甲重量355tであるということなので砲室周りはかなり厚そう。

バーベットは記載の通り。


武装は主砲の貫徹力が不明なため何とも言えませんが発射速度はほぼ同じ(超甲巡:毎分3発 アラスカ級:毎分2.4~3発)で射程はアラスカ級が少し長い(超甲巡:約33000m アラスカ級:35300m)。

砲弾重量は超甲巡が561kgという情報がありますが、これが正しいならそれに対してアラスカ級:517kgなので初速が何とも分からないが貫徹力では上回るかもしれない。

対空火力に関して言えば確実に向こうが上。

門数も管制装置も比較にならない。

もっとも実際に建造されていれば大和型の様に強化されたかもしれない。

どちらも雷装はなし。


電探は詳細不明。

15m測距儀ほど基線長の長い測距儀持ってないし。

でもタイプによって大きさ違うからできなくもないのかな?

最終的にはとりあえず利根から22号電探を一基降ろした感じで推定。

第百一号哨戒艇が試験搭載した23号電探とか装備してもよかったかもだけど性能がよくわからんのでとりあえず今回は見送ります。

そもそも言えば装備してなかった可能性もありますが建造時期を推定すると装備してたと思う……たぶん。


射撃管制装置も特段変な所はないけど機銃管制装置については資料なしだったので機銃の数から片舷1基ずつ装備したのではと思う。

聴音機は大和と同じ仕様にしてみた。


射出機は呉式二号五型射出機ではなく一式二号一一型射出機だった模様。


類別はなんとなく巡洋艦に放り込んでみた。

小さい戦艦よりは大きい巡洋艦と言う方がロマンあるし。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 内容でなく、巷間広まっているスペックについて気になるのですが、弾頭重量561kgは流石に盛り過ぎな気がします。 SHS並の長くて重い弾だとしても、アラスカのSHSが515-517kgで…
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