打撃巡洋艦
もう一年近く何も書いてなかったので書いてみました。
でも突発的に書いたので短いです。
後で補足説明を追加するかも。
軽荷排水量:15980t
満載排水量:17284t
全長:709feet7inch(233.8832m)
水線長:666feet(202.9968m)
最大幅:76.38feet(23.280624m)
水線幅:76.71feet(23.381208m)
吃水(満載状態):22.3feet
原子炉:D2G×2
軸馬力:60000SHP
速力:30kt以上
兵装
ハープーン(キャニスター内に格納・4×4)
トマホーク(キャニスター内に格納・2×4)
スタンダードミサイル(2×2・発射機はMk26-1及びMk26-2)
12.75インチ連装魚雷発射管×2
8インチ55口径速射砲×1門
FCS:Mk.99ミサイル射撃指揮装置、Mk.86砲射撃指揮装置
WCS:Mk.1
レーダー:SPY-1A
1976年に設計された原子力ミサイル巡洋艦。
レーダーの所で「ん?」ってなった人もいるかも知れませんがイージス艦です。
略記号はCSGNで、ガタイで言えばロングビーチ級ぐらいですかね。
ここから追記分。
主砲の8インチ砲はMk.71のあれです。
開発担当はFMC社でプロトタイプは1969年に完成、ダルグレンにて試験。
最大射程55000m、+65度から-5度まで俯仰、俯仰範囲は300度、毎秒30度で旋回、毎秒20度で俯仰。
発射速度は毎分12発、即応弾は75発、砲弾一発の重さは118㎏。
砲塔、給弾機構、コントロール・パネルから構成されています。
駆逐艦に搭載する為に砲身重量は9tと軽く、砲塔もアルミ合金製。
弾倉ドラムへの給弾は4名で行い、砲そのものへの給弾は完全自動。
コントロールパネルにつく砲員は1人だけで、電源パネル、コントロール・パネル(同じ名前?)、テスト・パネルからなります。
砲弾の種類は徹甲弾、通常弾、榴弾、対空弾、照明弾、演習弾等さまざまですが最大で六種類の砲弾を自動的に選択し給弾出来るそうです。
フォレスト・シャーマン級のハルがオーバーホール時に装備して1975年4月15日より開始、同年12月に完了しますが会計検査委員会に命中精度が低いと指摘され(海軍は技術的に問題無しと反論したそうです。どっちが正しいんでしょうね?)、生産は一時遅らせられ、最終的には採用されませんでした。
ここまで追記分。
完成してればかっちょ良かったんやろなぁ……
しかし、現実は非情。
却下されちゃいました。
誰か活躍させてあげて下さい。