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超大和型戦艦・85000t案

超大和型戦艦・85000t案

基準排水量:85000t

公試排水量:89200t

満載排水量:93500t

全長:295m

水線長:288m

最大幅:41m

水線幅:39m

平均喫水:10.4m

主機:艦本式高・低圧ギアード・タービン×4基

主缶:ロ号艦本式重油専焼缶×12缶

軸数:4軸

出力:200000馬力

最大速力:27kt

航続距離:16ktで7200海里

燃料搭載量:6400t

兵装

九八式45口径51cm連装砲×4基

仮称50口径三号20cm連装砲×6基

九八式65口径10cm連装高角砲×10基

九六式25mm3連装機銃×10基

13mm連装機銃×2基

装甲

水線部舷側装甲:410mm+100mm・VH~410mm+50mm・VH

下部舷側装甲(弾薬庫周辺):295~100mm・VH

下部舷側装甲(機関部周辺):225~100mm・VH

最上甲板装甲:50~35mm・CNC

上甲板装甲:25~10mm・CNC

中甲板装甲(中央部):230mm・MNC

中甲板装甲(外舷部):260mm・MNC

下甲板装甲:10mm・CNC

魚雷防御隔壁:200~50mm・NVNC・CNC

舵取機室上面装甲:230mm・MNC

舵取機室側面装甲:460~450mm・VC

主砲塔前面装甲:660mm+140mm・VH

主砲塔側面装甲:350mm・VH

主砲塔後面装甲:290mm・NVNC

主砲塔天蓋装甲:295mm・MNC

主砲塔バーベット部前面装甲:540mm・VH

主砲塔バーベット部側面装甲:660mm・VH

主砲塔バーベット部後面装甲:480mm・VH

副砲塔前面装甲:25mm・NVNC

副砲塔側面装甲:25mm・NVNC

副砲塔後面装甲:25mm・NVNC

副砲塔天蓋装甲:25mm・MNC

副砲塔バーベット部装甲:25mm・DS+50mm・CNC

司令塔側面装甲:600~540mm・VH

司令塔天蓋装甲:230mm・MNC

司令塔床面装甲:75mm・CNC

司令塔交通筒:400mm・MNC

測距義

四八式15m二重測距儀×1基

三九式15m二重測距儀×3基

四三式10m二重測距儀×1基

電探

21号電探×2基

22号電探×2基

13号電探×2基

射撃指揮装置

九八式方位盤照準装置×8基

九四式高射装置×4基

九五式機銃射撃管制装置×4基

聴音機

零式水中聴音機×1組

搭載機種:零式水上偵察機・零式水上観測機

最大搭載機数:7機

射出機:一式二号一一型射出機×2基


超大和型戦艦の初期案の一つ。

資料がほとんど0に近いので書籍などの情報を採用しつつ空いてるところを想像で埋めた。

ここから下に書くのは自分の推定値を書いてもしょうがないので大体書籍のデータをもとにしてます。


兵装は九八式45口径51cm連装砲×4基、仮称50口径三号20cm連装砲×6基、九八式65口径10cm連装高角砲×10基と信じがたい重装備。

特に主砲の九八式45口径51cm連装砲は恐るべきスペックである。

貫徹能力は資料が無いので不明だが初速は大和型の46cm砲と同等の780m/sを維持し砲弾重量は1.95t。

1発当たりの装薬が480kgで内部には徹甲弾で35kg前後、通常弾で84kg前後の炸薬が内包されている。

砲塔重量は2730t前後で射撃速度は1.25発/min。

威力は大和の46cm砲を大きく上回るだろう。

副砲は重巡クラスの主砲を6基。

大和型と違い全て舷側配置、もしくは2基が中心線上で4基が舷側配置だったのではないかと言う推測。

スペースがかなりきついので射界が心配、高角砲に干渉しそう。

高角砲は長10cmを10基と順当な門数。

機銃は資料なしだったので推定。

昭和22年就役ならもっと増えている可能性も十分ある。


船体は全長が大和型より約30m、幅が2m程延長されている。

装甲は砲塔前面が合計800mm、天蓋295mm、バーベット側面が660mm程であったとのこと。

舷側装甲が合計510mm、中甲板装甲が230~260mm。

司令塔側面が600mm、天蓋230mm。

あまりに装甲が厚過ぎて製造できないので二重装甲になっていたと思われる。

水中防御は大和型の二重底に25mmのDS鋼板2枚、12mmのDS鋼板1枚を追加し三重底に、非防御区画にも防御隔壁を追加するなどして対策が取られていたとのこと。


こいつの装甲をアイオワの主砲で撃ちぬこうとすれば大雑把な計算ではあるものの舷側装甲・バーベットで大体5000m以下、中甲板装甲で35000m以遠、砲塔天蓋で37000m以遠となる。

砲塔前面に関して言えば接射したって貫通しない。

傾斜させずに垂直に置いたとしても2000m以下でないと貫通できない。


機関はこの巨体で27ktを発揮するために200000馬力を確保。

島風型の機関で十分発揮可能な出力だし機関室全長も船体が延長されているので問題ない。

タービンの方が1軸で50000馬力を発揮しないといけないが日本海軍にそんなものはなく翔鶴型で40000馬力。

でも翔鶴の6年後に就役する予定だった本艦には新規開発で十分間に合ったという事らしい。

機関出力が大幅に増加したため煙突は大和のような単煙突ではなく最上のような大型誘導煙突となる。

シフト配置は採用されていない。


航空兵装はほぼ大和と同様だが時期からしてカタパルトには一式二号一一型射出機を使ってみた。
































なにこの怪物。

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