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夢~そして邂逅

屋上には生き残った傭兵達各々集まっていてこちら側の被害はほぼ無しと言って良程だった


まぁシールドを使わなかった俺のK15型だけは肩や腰、羽のパーツに銃弾がカスッた跡や表面の塗装が溶けて黒ずんで汚いがエネルギーは1012残してるのでもし何かあってもそれなりの対応は出来そうなのでよしとしよう


フォード

「諸君ご苦労であった」


フォードが壇上に達声を上げると後ろに並んでいる四人もSSを装備したまま敬礼している


フォード

「本作戦の目標であった城の制圧は完了したが姫の姿が見当たらないという結果になったが諸君との契約は終了だ」


フォードが小さく拍手をすると傭兵が喜びに沸き立ち歓声が上がる


フォード

「レーベル報酬を」


レーベル

「はっ」


フォードの掛け声で緑の野郎が壇上に上がる


レーベル

「野郎ども………これが………報酬だ!」


レーベル、緑の野郎はSSの尻尾と両腕のハサミを広げてこちらに向けてくる


ハサミの中には大口径のエナジーレーザーの銃口があり、すでに発射準備が完了していた


「っくそ」


シールドを展開すると同時にレーザーは放たれ閃光で辺りが白く光る


レーベル

「っち……貴様ぁぁ!」


レーザーがシールドに届く前に自らのそばでミサイルを爆発させ爆風により回避すると同時に無防備なフォードにアサルトライフルを発砲するとレーベルは射撃を途中でやめフォードを庇う


ただ今の自爆回避によって背中のブースターがイカれたらしく空中で体制を崩しながら下の森へと落下していく


赤い野郎が追撃しようとしていたが悪あがきで残ったミサイルを適当にすべて撃ち放つと城に当たり城壁が崩れて奴らはフォードを庇いながら離脱していくのが見える


さて一難去ったが……


ぐるぐると回る視界のかな出力が足りなすぎてすでに木々が近付いて来るのが見える


さてどうしたらもんか……

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