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夢~そして邂逅

軍隊の作戦と言うよりは盗賊や反乱の様に見せかけるつもりなのかあるいは………


いろんな事が頭のなかを巡ると輸送機のハッチが開く


「スタンバイ」


輸送機を操縦していたパイロットが声をかけると各々がハッチから飛び降りていく


……考え出せばキリがない


今は戦いに集中しなければ


支給されたSSの起動キーであるブレスレットを左手につけハッチの端に立ち目を瞑る


よし…………



覚悟を決め一気に飛び降りると雲の上の大きな月や星が見える


凄まじい風を体に受けながら分厚い雲を抜けると敵の城が見えてくる


雲の下は薄暗く今にも雨が降りだしそうだった


「ドライブ!」


左手のブレスレットを触りながらそう叫ぶとどこからともなく白銀の機体が現れ足や手、体に装着されて足のブースターと背中のブースターが起動し中に浮く


「汎用型スカイストライカーK15型正常に起動しました」


中に浮きながらメニューを開いて装備を確認してみる


ミサイル8発


5.56mmアサルトライフルが1に弾が6000


エナジーソードが1


エナジーシールドが1


装備は悪くないが女神の雫が粗末なせいでエネルギーが3000程しかない


これではシールドを使い過ぎると5分も持たずに強制解除だ


次にブースターの調子を調べるために左右に動かしてみる


「重い……」


動作は鈍くこれでは弾道予測にエネルギーを使わないと回避行動は難しくまた急激な反転も難しくだろう


「っち仕方ない…


機体識別コードを発信、弾道予測on及び識別コードを判別」



「確認されました」


先に降りた連中は城に攻撃を初めており敵機も続々と城から出撃してきている


さぁショータイムの時間だ





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