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転生は突然に

世界は残酷だ。

この世界が平等だなんて思ったことはない・・・。

だがまだまだやり残したことがあるのに


心臓の音がどんどん小さく、まぶたが重くなる

そして儚くも 神崎かんざき そらの26年の人生が終了するのだった。


目が覚めると光に包まれた空間にいた

車との正面衝突により命を落としたはずなのだがと考えていると

自分の腕や足がないことに気付く体がないのだ

そこで自分はやはり死んだのだと

これが魂ってやつなのかぁと感心したほどだ


目の前まぁ目なんてないんだけど

光に包まれたんだ


「あなたが神崎空ですか?」


「えぇ私が神崎ですが。」


「へぇあなたが神崎空ですか、初めてお会いしますね。

 私は女神イザナギ あなたはこれから魔法が存在する世界に行っていただきます」


唐突すぎる俺が魔法が存在する世界に行く?

意味が分からないどいうことだ。

そもそもこの人は女神と名乗っているが神様・・・


「これは他世界の異文化交流の一環といいますかぁ

 要は別の世界とこの世界の神様の取り決めでお互いの世界をより発展するために

 記憶を保持したまま転生していただき別の世界に新たな文化を根付かせる。

 そういったプロジェクトなのです。」


女神さまも大変だなぁおい

プロジェクトってどっかの企業みたいなことを言い出しやがりましたよ。

大丈夫かこの世界!!


「そこで代263人目の転生者に選ばれたのが神崎様ですね。」


「はぁ、ここまでは理解できましたが。

 転生して何をすればいいんですか?」


「これは仕事でも使命でもありませんから神崎様はただ

 向こうの世界で第二の人生を満喫すればいいただそれだけです。」


プロジェクトとかいうから使命でもあるのかと思ったがそんなことはないのか。

断れそうにないしなぁ


「その通りです神崎様、ぶっちゃけこれは断れないです」ニッコリ


「だと思いましたよ。向こうの世界の情報などはいただけるのでしょうか?」


「行ってみてのお楽しみということで

 では早速ですがレッツゴォー」


あたり一面が暗い闇に覆われたと思った次の瞬間


俺には新たな肉体が与えられ見知らぬ土地に立っていた・・。

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