異世界霊の冒険史
今回初作となります、ざーるい麺舎と申します。
霊が生き返る為冒険していきます。
主人公と私が、成長していく様子を見ていただきたいです。よろしくお願いします。
―ある日、僕は死んだ。
これは、僕が生き返る方法を探す物語だ。
「よし、ここで右に避ければ…、嘘だろ!これが即死はおかしいだろ!当たり判定どうなってんだ!」
俺は、真立深斗。どこにでもいるゲーム好きな学生だ。
最近は、引きこもってゲームを始めた。最近始めたのが、鬼畜で有名な、ダイブfromアイスブレッドだ。
一人用オンラインゲームだから、引きこもりにやってくれと言ってるようなもんだ。
「ん?なんだこれ、NPCがフルボイスになってる?!最高のバグじゃん!」
(≫はい いいえ)
「なんか出たけどとりあえず、はいっ!」
(no skin)
(set character)
(finish)
「アナタノタマシイヲアイスブレッドノセカイニ」
―この世界には、人が見えるものとそうじゃないものがある。人はゲームを通して、見えない世界とつながる。そして、引きずり込まれる。そんな世界に引きずり込まれた1人の脱出劇。
ゲームの起動音が鳴っている。何度も聞いたあの音だ。
(コレカラアナタノボウケンガハジマリマス。アナタノヒカリデセカイヲミタシテクダサイ、ソレデハ)
…………チュートリアルの前の設定終了済……………
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「んなんだよ!はい選んだらおかしいことになったんだけど!」
「あの、落ち着いて聞いてください。よく聞いてください。あなたは、見えない世界に引きずり込まれているのです。」
「どういう意味なんだよ!ってかアンタは誰なんだよ!」
「私は、☆ナン食い競争☆です。あなたは、アイスブレッドの世界に引きずりこまれているのです。」
(俺がめっちゃふざけてつけたゲームのキャラの名前!なんで?!でも!今は、大事なことが!)
「なんで引きずり込まれてんの?!」
「*んじゃったからです。」
(え?)
「死んだの?俺が??なんで???」
「私が死んだからです!!!!即死技に当たってめちゃくちゃ痛かったですよ!!あなたは、私の代わりに連れて行かれてるんです!!!」
「悪かったよ!!死なせたのはごめん!!!!」
「ちゃんと反省してください!!」
「反省してます!!謝罪文100万枚書けるくらい!!」
「ならいいですが。問題は、死んだ私の代わりに連れて行かれる事です。あなたは、霊の世界に連れて行かれる可能性が高いです。そうなると…」
「そうなると??」
「うっ、すみません!もう引き止められないので、ご自身で体感してください!!!」
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この後どうなるのでしょうか。
まだまだ未熟ですが、これからも頑張りますので、よろしくお願いします。