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薄明光線  作者: たくみ師匠
9/13

薄明光線9話

1話~8話をご覧になっていない方は、先にそちらをご覧ください。

薄明光線。それは、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間から光が漏れ、光線の柱が放射線状に地上へ降り注いで見える現象。

その日は寝ることにした。明日の放課後にどうなるかは、僕次第だ…

その日は、一睡もできなかった。環奈と出かける前の日と同じ感情のように思った。

学校に行く支度を済ませ、いつものように学校へと向かった。

いつも僕は、学校に着くのが遅い。機械オタクからも言われている「もっと早く来い」と。

遅刻はしていないのだ。単に遅いだけ。小学校のころから学校に着く時間は遅いが遅刻は一度もしたことがない。

それは、環奈も同じでこの辺は、似た者同士なのかもしれない。

今日も、授業が始まった。一分一分がとても早く感じた。

そして、その日の放課後は、あっという間に来た。

僕が、先に教室の掃除を始めていると、ノコノコ環奈が来た。

「ごめーん」と大きな声で言われたので「いいよ」と返した。

二人きりの密室。このままこの空間にずっといたいと思った。

「環奈に想いを伝えたい」その気持ちは、誰にも負けないつもりがある。でも、なかなか体が動かない。

掃除が終わり、環奈が先に教室から出ていった。

結局、思いを伝えることができなかった…

でも、このまま今日帰るのは、嫌だ。嫌だ。嫌だ…

全力で環奈を追いかけた。正門で、環奈の姿が目に入った。

「パッ」気付いたら、環奈の手をつかんでいた。

環奈は、ビックリして、「ビクッ」としていた。

「環奈…好きです!付き合ってください!」

環奈は、にっこり笑った後「はいっ」と答えた。

それを聞いて僕は、涙がこぼれた…

こんにちは!

たくみ師匠です!

一ヶ月後は、バレンタインですねぇw

前回、次の後書きで、バレンタインの感動エピソード言いますって言ったので言いたいと思います。

去年の話ですが、僕には、古くからお友達の男の子がいて、その方はねぇ、毎年チョコを結構もらってて、僕は毎年全然もらえないから、「今年も0だったんだよねぇ。悲しいわぁ」というと、彼がコンビニでチョコを一個買って僕に渡してくれたんです。やっぱりモテる人って心もイケメンなんですね。あの時の感動は忘れませんw

ps 前回言ってたツインテールの子の事…

俺好きかもw←気にするな。

お相手はたくみ師匠でした!

バイバーイ!


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