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薄明光線  作者: たくみ師匠
6/13

薄明光線6話

1~5話をまだ読んでいない方は、まずは、そちらをご覧ください。

薄明光線。それは、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間から光が漏れ、光線の柱が放射線状に地上へ降り注いで見える現象。

理解に時間がかかりそうだったので、僕のほうから「何が好きなの?」と聞いてみた。

すると、環奈は「海!」と即答した。

「ですよねぇ~」心の中で僕はひっくり返った。

それと同時に、「僕やないんかーい」と突っ込みたくなる気持ちを質力最大で抑え切った。

そして僕たちは、駅からビーチへと向かった。

ここは数年前に機械オタクとも来たことがある。機械オタクとスイカ割りをした記憶が、かすかによみがえった。

ところでこの後どうしようかと心の中でソワソワしていると察したのか、そうではないのか環奈が口を開いた「ご飯いかない?」と言ってきた。

男なら引っ張っていく側だろうと僕は情けなく感じた。

でも、環奈にあれこれ決めてもらうのも悪くないか…

何というか、夫婦のような感覚と言えばいいのだろうか。

あー環奈がお嫁さんなら…

「お嫁さんがなんだって?」環奈が聞いてきた。

驚きすぎて、腰が抜けそうになった。

「まさか聞こえてました?」と僕が聞き返すと、環奈は、ケロっとした顔をしていた。

僕は少しほっとした。

でももし、環奈が好きだという事を本人に直接言ってしまったなら、僕たちの関係はどう変わってしまってしまうのだろうか?…

新年、明けましておめでとうございます!

今年もたくみ師匠をよろしくお願い申し上げます。

私事ですが、元日、初詣に行き、おみくじを引いた際、去年と全く同じ番号を引きまして、あれ?と思ったら書いてある内容までもが、去年と全く同じでした。

ツイ〇ターにも書き込ませていただきましたが、大吉を引くよりも確率が低いのではないでしょうか?

去年が悪い年ではなかったので、引き直しはしませんでした。

さらに占いによりますと、わたくし今年は、何をやってもうまくいくそうです。

だから、めっちゃ美人な彼女ができる…かもですねw

といいつつも、新年早々日本橋で道に迷ったり、段差につまずいて、左膝のお皿を打ったり、右足の弁慶の泣き所に切り傷を負い、その数時間後に椅子から落ちて、切り傷を負った場所を強打したりと本当に思い通りにいく一年なのか疑い始めている自分もいます(笑)

これを読んでくださる皆さんが一年を幸せに過ごせます事を心から、祈っております。


by小説と幸せを運ぶたくみ師匠

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