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薄明光線  作者: たくみ師匠
5/13

薄明光線5話

1~4話をご覧になっていない方は、先にそちらをご覧ください。

薄明光線。それは、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間から光が漏れ、光線の柱が放射線状に地上へ降り注いで見える現象。

結局、一睡もできないまま朝が来てしまった。

正直寝不足だ。朝のニュースでやっている占いは、珍しく1位だった。

「これはいけるかもしれない」という気持ちが一気にこみ上げてきた。

僕は、落ち着きなくご飯を済ませると、環奈との待ち合わせ場所であるりんくうタウンへと向かうことにした。

青い空がどこまでも広がっていた。電車を乗り継いで、りんくうタウン駅に着いた。待ち合わせの一時間前に。機械オタクと待ち合わせるときは、絶対にこんな早くには着かない。ところがどっこい、今回のデート(仮)のお相手は、環奈だ。

楽しみだからというのもあるが、実際は環奈を待たせるなんてとんでもないという気持ちが一番強いかもしれない。

10時45分頃に環奈が着いた。

「待ったぁ?」と相変わらずノホホ~ンとした声でそう言われた。

それにしても…可愛い。環奈は憎むことなどできない。

「可愛い奴ってホント得だよなぁ」と心の底からそう思った。

「でぇ~今日は何の用事で僕を呼んだの?」と聞くと環奈がこう答えた…

「好きだから…」

僕は思わず「はいぃ?」と声を漏らしてしまった。

一体何を言っているのか意味を理解するのに数分かかりそうな展開だぞ!…

どうも!たくみ師匠です!

今話が、今年最後の投稿になります。超絶ごく一部の、めちゃくちゃコアな読者の皆様、今年一年本当にありがとうございました。

いやぁ。この作品見てる人は、リアルな同級生か、ツ〇ッターで知りあった人の二択に絞られるかと思います(笑)

最近、後書きを楽しみにしてくださっている方もいると聞いて、力入れて後書き書いているので、シンプルに嬉しかったです(笑)

さてさて、今回の薄明光線はいかがだったでしょうか?

二人の距離がぐんと縮まってきたのが目に見えてきだしたそんな回でした。

次回は、もっと距離が…おっとネタバレするところだった。

正直に言うならば、原案はもう完成しています←当たり前か。

大体、12話完結にしようかなぁと考えています。今年中に、半分の6話までいきたかったのですが、5話どまりという事でたくみ師匠焦っておりますw

「今年の振り返りと来年の抱負」

今年は、すごい多忙な日々を過ごしたので、投稿がおろそかになってしまうこともありました。なので、来年は月一投稿が絶対できるようにしたいです。それと環奈みたいな彼女が欲しい←これはただの欲望。

ロン毛で、目が綺麗で、優しくて、私より数学ができて、ある程度の常識のある女子の方ご応募お待ちしておりますw←世間がドン引き。

ではでは、今年はこの辺で。

お相手はたくみ師匠でした!

よいお年をお迎えください!

では。

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