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薄明光線  作者: たくみ師匠
3/13

薄明光線3話

第一話、第二話をまだご覧になっていない方は、まずはそちらをご覧ください。

薄明光線。それは、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間から光が漏れ、放射線状に地上へ降り注いで見える現象。

キッチンで見つけたのは、へこんでベコベコになった水筒であった。

これは、僕が小学校のころイラだった教師の事を思いながら、大木にぶつけてベコベコにしたものだ。

「よくもまぁ、とっていたもんだ」と感激した。

これがもし、1000年後くらいに僕の家から出土されれば、令和の人は、こんなベコベコの水筒を使っていたのかぁと、未来人がビックリするだろう。

食器を片付けた後は、暇になる。

「宿題でもするかなぁ」と親に聞こえる声で言った。

無論。部屋にこもってネットを見ているだけで、宿題なんかする訳がない。

やってるフリさえしておけば、大人は「勉強しろ!」とは、言わなくなる。

汚い子供だなぁと我ながらそう思った。

ツイ〇ターのコメントの返信をすべて返してしまった僕はやることがなくなった。

そんな時母の声が聞こえた「お風呂入りなさい」そういえばそうだ。

そうして僕は、お風呂に入ることにした。とは言ったものの、シャワーを済ませただけで、さっさと上がってきた。

やりたいことがない僕は、再び眠りにつくことにした。

お茶を一杯飲み、そのまま、布団に入った。

気付けば朝になっていた。

今日は、日曜日。ため込んでいた深夜アニメを一気見しなければならない。

気持ち悪がられるかもしれないが、僕たちが日本経済を動かしているといっても過言ではない。

アニメを見切った僕は二度寝というパラダイスにつく事にした。

二度寝から目を覚ますと時計の針は1を指していた。

「うわぁ!もうこんな時間!」といってもやりたいことも予定もない。

天気は雨で、外で友人を誘って遊ぶこともできない。

「はまってるゲームもないしなぁ」

やることがないというのが、いかに人生の無駄な時間か僕は痛いほど知っている。

だがしかし、これもまた運命で、ノホホーンと過ごしていればその日一日なんとかなるもんだ。

ノホホーンといえば環奈…

あの、ノホホーン怪獣は、いったい休みの日は何をしているんだ?

ブーブー(携帯のなる音)

「またあの機械オタクか?」そう思って携帯を開くと、そこには、可愛い少女の画像が…

「環奈だ!こないだツ〇ッター交換した環奈だ!間違いない!」

ダイレクトメッセージだった。そこにはこう書いてあった。

「あってるよね?環奈だけど、明日暇?」

こっ…これは、デートのお誘いか?…


はいどーも!たくみ師匠です!

いやぁ~最近少し涼しくなってきましたね。

秋を感じています(笑)

その向こう側で「早く冬が来ないかなぁ」という思いがあります。

というのも冬はクリスマスがあり、お正月があり、バレンタインデーがある。

世間の夢見がちな男子に、希望を与えてくれる季節。それこそが「冬」ですよ。

ちなみに僕の一番好きな季節は、春です←いやそこ冬ちゃうんかーい!

あー冬冬冬…彼女ほしい!

環奈みたいな女の子が現実にいればなぁ…いるかも!

ちなみに環奈のモデルにした女の子は、実際にいます←それいっていいやつ?

たくみ師匠は、その子の事を思ってたり思ってなかったり…

最後に一言!

「冬っていいね!」

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