表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
デュアル  作者: 遥彼方
1/1

プロローグ

目が覚めたら白い天井、中年の女と、コートを羽織った若い男、眼鏡を掛けた白衣の男が視界に入った。


白衣の男「……!!」


何か叫んでる。聞き取れない。体が重い。


中年の女「りな!りな!よかった…よかった…」


泣き崩れながら抱きついてきた。

鬱陶しい。


いや待て、俺はりなじゃない。亮太だ。

「ち、…か」

…声がでない。


コートを羽織った若い男

「娘さんの容態が良くなり次第話を伺います。」


”ブチンっ”


目が覚めたら白い天井、お母さん、見たことない若い男性、眼鏡の白衣の男性が視界に入った。


お母さんの懐かしい匂いがする。


ベッドに寝てる?病院?なんで?

頭が働かない。駄目だ眠たい。


お母さんが里奈って叫んでる。


何も思い出せない。


そうして私はもう一度深い眠りについた。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ