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ヴァンパイア/ジェネシス(勘違い)  作者: H&K
第五章 黒の愚者編
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第90話 「クリスの思い出」



#VG90


 珍しく一人でお遣いにいった。内容は至極単純。聖教会に赴いて新しい依頼を探してくるのだ。いつもならばイルミやレイチェルがついてきていたが、今日は洗濯や生活用品の買い出しがしたいと言われたので別行動を取ることになった。

 聖教会の建物はほぼ町の中心に位置していて、カラブリアらしい白亜の壁に覆われた大きな建物だ。北側には鐘楼が建っており、この街で一番背の高い建造物となっている。ただ内装やもろもろの部屋の配置はグランディアのそれと殆ど同じだった。もしかしたら聖教会の中で何かしらの決まり事があるのかもしれない。

 シスターや牧師たちが祈りを捧げるのであろう礼拝所の外廊下を抜ければ、魔獣や吸血鬼関連の依頼を取り扱う事務所に赴くことができた。街の依頼相談所と違うのは酒場が併設されていたりしないので、喧噪というものは全くなく、みな淡々と殆ど無言で受付や換金を行っている。時折聞こえてくる話し声は依頼の打ち合わせのそれくらいなものだった。

 たぶん前の世界の役所の雰囲気がこんな感じだったように思う。


「——何か依頼はあるか?」


 取り敢えず空いていた窓口に近づいて声を掛ける。聖教会に来るたびに感じることだが、ここで受付をしている人たちは良くも悪くも無愛想だ。厳かにしていると言えばそれまでだが愛嬌というものは全く存在しない。これを眼にする度にクリスが如何にフレンドリーで、愛想良く俺に接してくれているのか実感することが出来た。

 そして予想に漏れることなくどことなく他人行儀な調子でシスターは机の下から羊皮紙の纏められた帳簿を出してきた。

 聖教会が預かっている依頼を纏めたものである。


「——えと、あの、こちらになります」


 ちなみに吸血鬼ハンターこそ自称しているものの、吸血鬼の依頼があるのは稀なことだ。吸血鬼というのは決してありふれた存在ではなく、ごく少数の上位者として君臨しているため中々表にはでてこない。それに大体の吸血鬼が聖教会のネットワークから逃れるようにこそこそと生きているものだから尚更である。大手を振って街に拠点を構えている者など七色の愚者以外では殆ど見られないくらいだ。

 だからこそそれ以外の犯罪者や魔獣狩りをこなすことは非常に多い。

 聖教会の主な役割がそれぞれの街での治安維持も兼ねているものだから当然と言えば当然だ。多分、警察機能を担うことでそれぞれの領主に認められている節もあるし。

 そんなわけだから、今日もまたそんなダーティーでブラックなオプスを貰い受けることになるのだろう。

 末端の零細吸血鬼ハンターは依頼のえり好みなどしていられないのだ。

 シスターの提示してきた依頼票に目を通していく。


 はい、今日も吸血鬼の討伐依頼はありませんでした! 平和でよろしい!

 その代わり行方不明の人捜しや、野盗の討伐依頼は数え切れないくらいあります! 物騒でコワイ!


 まあ、現状はこんなもんである。

 パーティー三人分の生活費を稼がねばならない以上、えり好みなどしてはいられない。俺はそれなりに報酬の良い野盗の討伐依頼を選んで受付嬢に手渡そうとした。

 が、その腕を横から掴まれる。

 随分と小さな子どものような手だったが俺はこの手に見覚えがあった。


「噂なんてあてにならないと思っていましたが、何事にも例外はあるみたいですね。間に合ったみたいでよかったです。その依頼の受注、少し待って頂けませんか?」


 いつぞやは本気で殺し合いをした聖教会のナンバーツー。ノスフェラトウと呼ばれ畏れられている不死身のシスター。

 そう、何を隠そう俺の依頼受注に横やりを入れてきたのはマリア・アクダファミリア、その人だった。



01/



 狂人としか思えないような頻度で聖教会から依頼を受けていく男がいる。

 怯えたように報告を持ってきたシスターの姿を見て、マリアはもしやと期待に胸を膨らませた。シスターの彼女が言うには、誰もが忌避している殺人鬼や暴走した翼人の討伐を何度も請け負い、吸血鬼の依頼がないのかとしつこく問うてくる男らしい。

 マリアは自身に割り当てられた仮の宿房の中で、シスターにその男の身体的特徴をさらに聞き出した。


「黒髪、黒目で隻腕なのか右腕が義手です」


 完璧だった。鬱陶しいヘルドマンとともにエンディミオンに向かったことは知ってはいたが、まさかその庇護下をこんなにも早く離れて単独行動し始めるとは思ってもいなかった。

 てっきり暫くはちょっかいが出せないと半ば諦めていただけに、この想定外の事態は素直に喜ぶべきものだった。


「案内なさい」


 しかもその男は今日も姿を現したという。

 怯えたままのシスターを引き摺って、聖教会の受付に彼女は足を運んだ。途中、その男が気まぐれでシュトラウトランドの聖教会を壊滅状態にしたこと、自身を何度も切り殺したことを告げれば、シスターはもう引きつらせた顔を涙と鼻水で汚していた。

 まあ、マリアにとってもその経験に対して恐怖感がないわけではないので彼女の気持ちはよくわかる。

 が、狂人をその手中に収められるという昂揚感がそれに勝っていた。

 白亜の廊下を通り抜けた先は同じ色をした聖教会の受付。見ればそんな白だらけの空間の中に黒一点の異物が存在していた。

 間違いない、とマリアは笑みを深める。


「噂なんてあてにならないと思っていましたが、何事にも例外はあるみたいですね。間に合ったみたいでよかったです。その依頼の受注、少し待って頂けませんか?」


 男がこちらを見た。相変わらずの狂った瞳だとマリアは思う。だが嫌いではない。むしろ自身に決して靡かないところに好感が持てる。今ならば、どうしてヘルドマンがそこまで入れ込んでいるのかもわかるような気がした。


「実はですね、私があなたにおあつらえ向きのとっておきの依頼を持っているのですよ。如何です? 興味はありませんか?」


 狂人は暫くマリアを睨み付けていた。隣に立つシスターはもう白目をむいて立ち尽くしている。

 マリアはここでシスターごと狂人に分割されないか、と冷や汗を一つ流した。残念ながら今手元に彼女の得物はない。可哀想なことだが、シスターを守ってやる術はない。もし狂人にぶった切られたら本当に申し訳ないと、心の中で謝罪した。

 しかしながら彼女達は運が良かった。


「——それは吸血鬼を殺せるのか?」


 即答はしなかった。ここで事前に用意したような回答をしてしまえば狂人の不興をかう恐れがあったから。

 だからこそマリアは落ち着いた調子で、でも笑みを絶やすことなくこう答える。


「ええ、とびきり残忍な吸血鬼を仕留めることができますよ」


 返ってきたのは狂人の狂人らしい、歪な歪んだ笑顔。

 マリアは確かな手応えに歓喜した。



02/



 吸血鬼の依頼をマリアから提案された。それって、吸血鬼と危ない戦いをしますか? と聞いてみたら何故か「殺せるのか?」みたいな物騒で気持ち悪い台詞に変換されていたどうもアルテです。

 失言を誤魔化す為に微笑んでみたらマリアに一歩引かれました。

 いや、何度殺されても復活して、挙げ句の果てに人を勝手に奴隷にしようとした人が引かないでよ。

 俺が苦手な人ランキングで言えばあなたかなり上位なんだから。何考えているかいまいちわからないし。

 

 話を戻そう。


 割の良い依頼を探していたので、正直マリア次長の申し出は渡りに船だった。どうやら吸血鬼関連の重要な依頼は信頼できるハンターにのみ斡旋するシステムになっていたようで、次長自ら適任のハンターを探していたらしい。

 そしたらたまたま自分が訪れていた街に俺がいるという情報を掴んだものだから、直接依頼しに来たと。

 まあ、ハンターとしての実力を信頼されていたという事実は素直に嬉しい。

 けれどもそれが本気の殺し合いを経験した因縁の相手からというのには、少しばかりの抵抗があるのもまた事実だ。

 まあ、金は命よりも重いと言うし、今は選り好みしている余裕もないのだけれど。


「で、見事依頼を勝ち取ってきたわけだが、そのマリア次長と従者たちがついてくるのはどうにもならなかったのか?」


 宿に戻って少しばかり。

 買い物から帰ってきたイルミとレイチェルに事と次第を伝えたらそんなことを言われた。レイチェルは俺の隣で義手の整備をしてくれている傍らだったが、間違いなく喜ばしい表情はしていない。

 対面で果物にナイフを入れているイルミもまた同じだった。


 そう、依頼の受注そのものは喜ばれたが、条件を伝えたら苦言を呈されてしまったのである。

 俺は仕方なしというか苦し紛れに言い訳をしてみた。


「ああ、聖教会にとっても重要な依頼らしく、マリアも同行する条件だけは譲れないらしい。従者に関しては交渉次第だろうが、一度彼女とは殺しあった仲だ。まあ外れることはないだろう」


「わたしあの人の従者嫌いだわ。追いかけ回されて鬱陶しかったもの」


 わりかし俺のすることを肯定してくれているイルミがさらに厳しい表情になってしまった。完全に交渉失敗である。そうかイルミちゃんも良い思い出がないのね。


『わたくしめは主様のご意向に従います。もしあの女がまたもや造反することになれば唐竹割りどころか、賽子状に切り分けてイルミ様の狼に喰わせてしまえば良いのです』

 

 ちょっと、これから食事なのに物騒なことを言わないでよ。もうイルミが剥いてくれたザクロが食べられないじゃん。でもたしかに不死の人間を狼に食べさせたらどうなるのかはちょっと興味がある。あ、駄目か。狼の胃袋の中で再生して突き破ってくる可能性が高い。


「まあ、最終的に私たちの指針を決めるのはお前だからこれ以上の文句は言わないさ。お前にも考えがあるのだろうし。ボクは支援に徹しさせてもらうよ」


「ちょっと、あなただけいい顔しないで。私もあの人たちは嫌いだけれども最初から反対なんて言っていないわ。アルテが吸血鬼を殺せるのならそれで構わない。それに義手の言うとおり、あの人たちが裏切るのなら焼き尽くすだけよ」


 おお、さすがエンディミオンで火属性を手に入れてバーニング系絶対焼き殺すガールになったイルミちゃん。言っていることが以前にもまして過激になっております。本当、実力の伴った物騒な人は怖いね!

 ただ、二人から依頼に関して凡その同意を得られたことは大きい。

 ここで大反対されてマリアとの依頼を反故にしたとなれば割と面倒なことになっていただろうからマジで助かる。なんだかんだ俺のやることを手伝ってくれるあたり、根は優しい二人なのだ。


 そんなわけで、マリアが持ち込んだ依頼を遂行することに相成ったのである。



03/



 気配は感じれども姿が見えず。

 それがクリスの抱く、主であるヘルドマンに対する感想だった。エンディミオンでノウレッジからヘルドマンに割り当てられた私室。もともとアルテミスが使用していたそこにヘルドマンは寝泊まりしているのだが、ここ数日クリスは彼女の姿を見ていない。

 シャワールームの湿り気から、ヘルドマンがそこを利用している痕跡を確認することはできるし、毛布のはだけたベッドを見ればヘルドマンがそこで睡眠を取っていることも確認できる。

 しかしながら肝心なヘルドマンの姿だけが見えない。心配こそしてはいないが、それでも気にはなる。

 あれだけの実力と武力を有している彼女をどうこうできる人間など、この世界にはアルテを含めても5本の指にも満たないが万が一と言うこともあるわけで、クリスは自身の心の内が焦燥感に少しずつ満たされていくのを毎日感じていた。

 ただそこはクリスが絶対の忠誠を誓う主であるヘルドマン。部下に対する飴と鞭は誰よりも長けた人物である。彼女はそろそろクリスがこちらの動向を気にする頃合いだというのを理解していて、書き置きを一つ机の上に残していた。

 書き置きを早速見つけたクリスはいそいそとそれを手に取り目を通す。するとヘルドマンらしい流麗な筆跡で次のようなことが記してあった。



 ひと月、ノウレッジの元で牙を研ぎます。ここには時たま帰ってくるでしょうが出迎えは必要ありません。もしアルテが何かしらの連絡をしてきたら対応を頼みます。



 あれ以上牙を研いでどうするのだと呆れそうになったが、何か考えがあるのだろうと不敬な思いを首を振ることでかき消す。

 アルテミスの身体を操るというハンデを背負っていても、炎の巨人を両断するだけの胆力を見せた至高の吸血鬼だ。そんな彼女が力を伸ばそうとしているということは目的はたった一つでしかない。


「——ついに挑まれるのですね。頂点の吸血鬼に」


 ヘルドマンが使っていた寝床に腰をかけ、毛布を手に取る。そしてそれを綺麗に畳み直していくかたわらでクリスはヘルドマンと初めて出会ったときのことを思い出す。それはおそらく狂人と出会うずっとまえ。多分20年ほど前のことだ。

 誰にも語ったことのない、黒の愚者と自分だけの物語。

 ふと瞳を閉じればついこの間のことのように目蓋の裏に思い出すことができる美しくも痛々しい苦い思い出だった。



04/



 端的に言えばクリスは人間扱いされていなかった。

 彼女はある吸血鬼に呪いを刻まれ、声に魔の力を乗せて行使するという大変貴重な資質を発現させていたものだから、当時の聖教会からは兵器のような扱いを受けていた。今でこそここぞという時しか使用許可の下りない「ネクロノミコン」をいつも持ち歩いていたし、聖教会から命じられればその絶大な能力であまたの不届きものたちをあの世送りにしていた。

 本当に時折舞い込んでくる吸血鬼討伐依頼もなんとかこなし、その名はそれなりに知れ渡ってもいた。しかしながらそれは決して勇名ではなく、薄気味悪い異端者を感じさせるような忌名としてだった。

 聖教会内では誰も近寄ろうとせず、上級の神父やシスターたちは必ず手紙でクリスに任務を伝えていた。それどころか聖教会にいるうちは口枷を咥えさせられ発言すら許されていなかったのである。食事と飲料の補給時のみ、専属のシスターがそれを解除するという徹底具合だった。理由は至極単純、彼女の呪いの力があまりにも強力で誰にも抑えることができなかったからだ。

 クリスが何かしら恨みの言葉を吐けばそれを受けた相手はもれなく自死を選び、彼女が何かを命じて見せればどんな人間も逆らうことができなかった。もう少しだけ彼女の性根が歪んでいれば間違いなく聖教会の人間は無事でなかったと語られるくらいには、クリスの持つ呪いは強力だったのである。だが彼女は幸いそのようなことを考えることもなく、真面目すぎる性分もあってか、呪いを受けてしまった己が悪いと自らを律していた。押さえつけてくる周囲ではなく、吸血鬼に襲われた自分がいけなかったのだと常に考えていたのだ。

 だからこそ、その不道徳を清算するために聖教会のために働き続けた。どれだけ過酷な任務であっても決して根をあげることなく身を粉にして働いていたのである。

 そんな不毛ともいえる毎日をしばらく送っていた時、ある依頼が彼女のもとに舞い込んできた。


 ——ある村が一夜にして焦土と化した。その村の調査と、叶うならば下手人の討伐を。


 時折こういった依頼が聖教会にもたらされる。

 吸血鬼や魔獣、その他亜人という上位者に抗いながら人々は毎日を生きている。けれども抗い難い理不尽というものはどうしても存在しており、そんな理不尽が猛威を振るったときには決まってこのような悲劇が繰り返されるのだ。

 クリスは吸血鬼に襲われたときの記憶が一切残されていない。彼女を拾った聖教会のある人間曰く、彼女もまた吸血鬼に殺し尽くされた寒村の生き残りなのだという。自分のような人が生き残っていればと願う一方、自分のように呪いに苦しめられるのは酷なことだとも考えていた。だがそれ以上の感慨は抱くことなく、それなりに装備を整えて彼女は件の村跡に向かったのである。


 結論から言えば村は完膚なく破壊され、見つかるのは無残に殺された焼死体たちだけだった。

 死体の損壊があまりにも激しいため、それが吸血鬼の仕業なのか魔獣の仕業なのか野盗の仕業なのかてんで予測がつかない。これはもう聖教会に帰還するほかないな、と諦めの気持ちすら抱いていた。

 しかしながらそんな彼女の足を止める痕跡が一つだけ見つかった。村で最も大きな——それこそ在官領主が住んでいたであろう中規模の屋敷跡で見つけた痕跡である。 

 それは大人一人を誰かが引き摺っていたであろう血のあとだった。黒く変色して殆ど土に染みこみ消えかけているが、彼女の嗅覚がそれを見逃さなかったのである。しかも血のあとの傍らにはまだ成人しきっていない少年か少女くらいの小さめの足跡が残されていた。おそらくこの足跡の持ち主が誰かをここから運び出していったのだろう。

 

 生きていてくれたら。


 ただそれだけを考えて彼女は足跡と血のあとを追いかけた。村から逃げるように続いていくそれはやがて森の中に入っていき、月の光すら届きにくい暗がりへと伸びていた。

 

 恐らくこの先だ。


 強くなっていく血の臭いに追跡の終わりを悟る。果たしてこの向こう側にあるのは希望か絶望か。

 大した期待は抱いてはいけないと自身を戒めながらクリスは藪をかき分けた。そして遂に邂逅する。ようやく見つける。

 木々が開けた小さな空間は月明かりで満たされており、それの影をはっきりと世界に写していた。


「————」

 

 赤い瞳と目が合う。黒い髪の隙間から血のような瞳がこちらを見ていた。血の臭いはここで途切れている。

 ならばここまで誰かを引き摺ってきたのは——、

 

 瞬間、真っ黒な槍がクリスに向かって跳んできた。

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[気になる点] 太陽の毒を克服した月の民、ですか。何から何まであの女と同じで嫌になります。……この胸の傷も五十年掛かってやっと完治したと思ったのに、またこうして刻みつけられてしまった」    ヘルドマ…
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