あとがき
どうもこんにちは、高郷です。
2011年1月1日に投稿を開始して、丸四ヶ月かけて完結まで辿り着く事ができました。
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
…完結と言っても本編だけの話でアクセス記念系でやろうかと思っていた番外編的な物は一切完成しませんでしたが。
そこの所は『やるやる詐欺』になってしまって申し訳ありません。
どうしても『唯奈』を描こうとするとあの『ちびっ娘』の方になってしまうんです!
まともに大きい、『誠である唯奈』を書こうとしているのに……ッ
話がそれました。
あの終わり方ですが、今の自分にできる最良の終わらせ方にしたつもりです。
ハッピーエンドとは言えない、『めでたしめでたし』で終わらない。
むしろ、『エンド』ですらない。
まるで打ち切りになったマンガの終わり方みたいですが、『喜怒哀楽、様々な感情を抱えたまま、地球は廻り、時間は進む』
――世界ってそういうものじゃないですか
……………風呂敷を広げ過ぎて、畳むのに苦労したというのも多分に有りますが。
あと、Gジェネワールドと地球防衛軍2Pと第二次SRWZとR-Typeとかのプレイによる執筆放棄とか、ISとかバカテスに浮気してたりとか、他の人の二次創作とかを読みふけったりして時間を使いつぶしていたりも…
ついでに四月に入ってからは大学も忙しかったし…
言訳無用
書いていて一番大変だった事。
それは………
何故にヒロインだった筈の楓が主人公と化して、セカンド主人公だった筈の唯奈がヒロイン化した!?
という一点にあります。
『んー、ここの立ち位置的には楓が適役かな~』とかやってたら
遥と誠⇒カップルになったけどモブ化
琴音とマナとツバキ⇒いつもニコニコな傍観者
先輩たち⇒最早モブ
後輩ズ⇒オマケ
…アルェ
これは『誠⇒唯奈』ではなく楓を主人公でやるべきだったんじゃないか、と思えてきたりもしたんですよね。
まあ、それやったらこんな物語には成らなかったと思いますけど。
きっと、遥と誠がくっついた辺りから全てが狂い始めたんだな、そうに違いない
よし、元凶をとに拷だ―――って、元凶自分だ。
(とに拷=『とにかく拷問だ 拷問にかけろ!』という某企業が出すゲームに出てくるぶっ飛んだ選択肢 捕虜の処理についての場面で実際に使われてた ア●レ●さんパネェ)
設定資料的な物を最後に乗せておくので、クロスネタとして使いたい、又はこれの二次をやりたいと思ってくださった方がもしいらしたら参考程度ですがお使いください。
できたら、その時は一声かけてもらえるとうれしいです。
さて、次は何をやろうか。
『ネギま』にしようか、『なのは』にしようか『IS』にしようか、『マクロス』にしようか…
折角なんで、ややテンプレ的なものもやってみようかなと、思ってます。
それでは、またどこかで。