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作者: 歌川 詩季

 カラス、可愛い♡

 衝動じゃ済まされぬ愛着を

 執拗(しつよう)と評すれば

 望まれぬ恋心はこうも醜悪なのかと

 首の後ろを冷たくしたもので


 他人が披露した無様を(わら)(つど)いに

 名前を連ねておくのは

 あたしの本意には(ほど)遠く


 自戒の森で首を(くく)りて

 果てた姿を人目に(さら)さぬうちに

 早う(ついば)んで(たも)うと

 (からす)どもに情けを()うのだよ



 合法で攻め落とす算段に

 狡猾を冠すれば

 機微に富むアプローチをかけて制圧してよと

 (へそ)の真下が熱く(しび)れてもね


 (みずか)ら愚弄して(へつら)う群れの作法に

 (こうべ)を垂らしておくのを

 あたしに求めるなら御生憎(ごあいにく)


 愚鈍の斧を(きん)と偽り

 沈む泉に二度と返らぬ悲劇

 どうか憐れんで(たも)うと

 (からす)どもへ(わめ)いて見せるのよ

 カラスの羽色、綺麗ですね。



挿絵(By みてみん)

制作:ひだまりのねこ先生

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― 新着の感想 ―
隠れしも  臭いの獣  烏丸の  少将使刃  如何に陰謀  かくれしもにおいのけものからすまのしょうしょうしじんいかにいんぼう  『柳生一族の陰謀』の烏丸文麿、カッコイイよね!! 
濡れ羽色ですね(^_-)-☆
カラスの羽のように青みがかった黒色は『濡羽色(ぬればいろ)』と言って、古くから女性の黒髪をたたえる言葉だったそうです。
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