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全集について

 おはようございます。太川るいです。

 開始七日目にして最初に話すネタがなくなってきたので、ことわざ辞典を適当に開いて出てきた言葉をとりあえず書いておきます。

 今日は「詩を作るより田を作れ」でした。


 今日のテーマは「全集について」です。

 昨日は筆写配信にたまたま中島敦全集をすべて読んだ方が来てくださいました。この全集ということについて、なにがしかを書いていければと思います。

 

 昨日の草稲洞ノートで、筆写を優先させる四人(森鴎外、梶井基次郎、中島敦、三島由紀夫)の事をあげましたが、そのうち中島敦、梶井基次郎については全集を持っています。


 なぜなら、巻数がとても少ないのです。二人とも短命でこの世を去ったからでしょう。中島敦はちくま文庫で全3巻、梶井基次郎に至っては同じくちくま文庫で全1巻しかありません。

 岩波文庫の単行本と言いましょうか、箱入りの茶色い全集であれば、梶井基次郎も全3巻まで増えますが、まあとにかくそんなに巻数はないわけです。入手がしやすかったというそんな事情でした。


 問題は森鴎外と三島由紀夫です。この二人の全集をいつか手に入れるということが、長期的な目標になっています。森鴎外の全集は以前神保町に行ったときにかなり安価で売っているのを見かけたのですが、折悪しく購入することができませんでした。三島由紀夫に至っては図書館でその全集をながめたことがあるだけです。この両人はとにかく冊数が多い。中島敦、梶井基次郎とは両極の存在と言えます。(森鴎外は60歳で逝去、三島もたしか40歳くらいで逝去しているので、かならずしも長命ということではありませんが、作品数がとても多いです。)


 後者の二人に関してはその作品をすべて筆写することは難しいですが、中島敦、梶井基次郎に関してはまだ作品数が少ないので、ひょっとして小説を全部筆写することも可能なのかもしれないと、昨日はいままでに筆写した作品を整理して一人悦に浸っていました。完全に、自己満足の世界ですね。


 ともあれ、いつか全集を買うということはなんらかモチベーションになっているかと思います。がんばっていきます。


 今日の所はこれくらいです。

 お読みいただき、ありがとうございました!

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