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筆写配信について

 おはようございます、太川るいです。

 数学の問題ときが順調にすすんでいます。ぜんぜん出来ないですが、出来ないなりに楽しいです。


 本日のテーマは「筆写配信について」です。

 Xを見ていらっしゃる方なら知っているかもしれませんが、私はだいたい毎日、ツイキャスで中島敦作品の筆写をしている状況を延々と流すという配信をしています。(中島敦だけに縛る必要もないのですが、結果としてすべて中島敦になってしまっています……)

 今日はこれを始めたきっかけについて書いていきたいと思います。昨日に引き続き、きっかけシリーズですね。そんな大層なものではありませんが。


 さて、言ってしまえば短いかもしれませんが、ことの起こりは書画カメラを買った事でした。

 私はここ数か月、オンライン家庭教師という仕事をしてみているのですが、その指導上、手元を写す書画カメラというものを購入することになりました。

 そして、家に届いたのはいいのですが、その使い方をいろいろと試しているうちに、機材になれるため、配信でもしようかという考えに至りました。


 そんなに続けようと思ったわけではありません。試しにやってみようくらいの気持ちでした。

 そして始めたのが、中島敦の筆写配信だったわけです。

 

 もともと筆写は行っていました。ただ、自宅の他にカフェなどでも行うのですが、はたから見ると完全な不審者になってしまうところが痛いところでした。要するに塩梅を間違えていた訳ですが、誰かが近くにいる状況だとやる気が出るため、頻度を調節して、たびたび出先での筆写を続けていました。


 そんな折にこの筆写配信を始めたところ、想像以上に自分と相性がいいことに気がつきました。

 

 私は、誰かが近くで何かをしている(=カフェなど)だとやる気が出ていたのですが、その条件は配信でも満たせることに気付いたのです。

 配信では、右上に誰かが来たかがカウントされていきます。その緊張感(最初はやはり緊張していました。)が、自分にとって予想外のやる気を引き出すこととなったのです。これは、カフェと同じではないか!と、数回配信を行ううちに思うようになっていきました。


 また、ツイキャスは訪れてくれる人の頻度が多いこともモチベーションに繋がりました。一回の配信で誰も来る人がいなかったという回は2~3回しかありません。残ってくれなくても、一瞬入ってくれる人がいることは勇気を与えてくれました。


 いつもより長くなってしまいました。

 まとまりがないですが、私が筆写配信を始めようとしたきっかけは以上です。そしてありがたいことに、いまでも配信がだいたい毎日続いています。

 時間をずらしたり、一日お休みしてしまうことはありますが、書き写すことが自分自身の心の落ち着きに繋がっており、結局は楽しいから(または「今日は〇〇時くらいから始めます」と宣言しているから)続くのだと思います。


 小説を書くという面から見てもこの筆写配信は多大な好影響を及ぼしているのですが、それについてはまたどこかで書きましょう。


 今日はこのくらいにしておきます。

 それでは、お読みいただき、ありがとうございました!

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