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森鴎外

 こんにちは。太川るいです。

 昨日の夜から若干風邪気味でございます。今日は何もないので、ゆっくりしたいと思います。


 本日のテーマは「森鴎外」です。いよいよ書くことがなくなってきたので、ここからが本番だという気がしています。


 先日Xで、森鴎外のアクリルスタンドが限定発売されるというポストを見かけました。和服姿の森鴎外が、心持ち首をかしげて、しかし明治人らしくしっかりと立っているものでした。

 森鴎外のアクスタ……!欲しい………!!!

 と、なったのですが、限定300個の発売らしいので、気がついたら売り切れているかもしれません。


 森鴎外ですが、前にはそんなに好きということはありませんでした。この前にも言っていた通り、筆写は夏目漱石がどちらかというと中心でした。あののんびりした感じが好きでした。

 しかし人に言われて森鴎外にも向き合ってみようということになり、筆写を始めてみると、なかなかどうして、森鴎外が好きになっていきました。文体に隙が無いこと、書いている内容が肌に合うこと。これらの事が、書くほどに分かってきました。とはいえ文体に隙が無いというのはなかなかにやっかいで、以前挙げた筆写四天王(森鴎外、梶井基次郎、中島敦、三島由紀夫)の中でも、筆写優先度は三番目くらいになってしまっています。しかし、文体の隙の無さ、堅牢さは随一です。ときおり隙が無さ過ぎてつまらないとさえ感じることもありますが、あのそっけなさでなければ駄目なんだ!と感じることもあり、要するにその文体には一種の魅力があります。


 そのうち、本格的に写してみたいなあと考えています。まずは出来るところからの筆写をしてみます。

 

 また、森鴎外は翻訳作品の多さも魅力です。内容は違う人で翻訳が森鴎外というのは、漫画で言うところの作画と原作が違う感じだよなあと思いながら、森鴎外の作画をたまに楽しんでます。


 とりとめなく書いてしまいましたが、こんな所でしょうか。

 本日は以上となります。


 お読みいただき、ありがとうございました!

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