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 闇の中から伸びてきた……蔦か細い木の枝のような触手が、スプリーム・ダーナルの全身を拘束していた。

「や……やめろ……何をする?」

 謎の触手は、スプリーム・ダーナルを空中に持ち上げ……そして……。

「うるさいだ……少しは黙るだ」

 その御声と共に……。

 ああ……何て事だ……この御声は……。

 俺の股間が……(自粛)。

「ご……御主()様ぁ〜ッ‼」

 ああ……俺の「初めての相手」である、あの御方は……こんな穢れた体になってしまった俺を見捨ててなかったのか……。

「よぐも……オラ(だぢ)『オダグ』族さ、(なげ)ぇ間、酷い目に合わせてくれただな……でも……お前ら『ウェ〜イ』も、もう終りだ」

 スプリーム・ダーナルの口には、触手がブチ込まれており……奴は、あの非論理的なタワ言を喚き散らす事が出来ない。

 そして……。

 (ケツ)穴にブチ込まれていた触手が、スプリーム・ダーナルの腹を突き破る。

 スプリーム・ダーナルの目が一瞬だけ見開かれ……しかし、奴は悲鳴をあげる事さえ出来ない。

 ぼどぼどぼどぼど……。

 奴の腹から溢れる血と内臓と糞尿が俺の全身にBukkakeられるが……今の俺にとっては……それさえも……ああ……。

 この悪臭さえ……御主()様と再会出来た悦びを増幅させてくれる。

「ん?……こげな所で、何しとるだお前?」

「あ……あの……御主()様」

「まあ……いいだ……。手駒は多い方がええだ……」

 その言葉と共に……御主()様の股間から伸びた触手の一本が……俺の失った腕を目掛けて……。

「え……ええッ?」

 蔦触手は俺の腕の傷口と融合し……そして、新しい腕へと変る。

「さあ……一緒に行くだ……。オラの本物の手足と@#$さ奪った糞野郎さブッ殺しに……」

「あ……あの……そいつは、一体どこに……?」

「奴が、行き着く場所だけは判っとる。そこさ行くだ」

「だ……だから……どこ何ですか?」

「オラ(だぢ)『ウルク』族の聖地だ……」

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