(5)
だめだ……だめだ……だめだと判ってるのに……。
太陽はとっくに沈み……空には……何か、やたらと元の世界の月にそっくりな月。
この世界に異世界転生した直後に出会ったヤンホモの「白神」様に、秒で@#$に触手%$△をブチ込んでいただいてから……俺は、身も心も(エロ描写だけでなく気分が悪くなる読者が居そうなので自粛)。
体がうずいて仕方ない。
どうやら……俺と一緒に、ここに連れて来られた奴隷人間どもは……全員、寝静まっている。
俺は、ズボンを下して、(一部自粛)。
くそ……御主神様に触手@#$で%&された時ほど気持ち良くは無い……。
まさか……。
俺の脳裏に一抹の疑念が過る……。
御主神様にとって……俺は「初めての男」じゃなかったのか?
あの巧さ、そうとしか思えない。
ひょっとして、御主神様が殺そうとしている奴は……御主神様の「前の男」なのか?
ちくしょう……俺の心は御主神様のモノなのに……御主神様の心は「前の男」のモノ……。
御主神様は、俺の事を何とも思ってないのに……でも……御主神様と「前の男」の間には、まだ、絆が有るんだ……憎しみの絆だったとしても、単なる道具、用が済んだら捨てられるゴミみたいにしか思われてない俺よりも遥かに……。
「御主神様ぁ……ッ‼」
「お前、何やってんだ?」
思わず、叫んでしまった、その瞬間……。
気付かれた……他の奴隷人間どもに……。
「あ……あの……これは……その……」
「ひょっとして、お前、ここに来るまでは、そんな仕事やってたのか?」
「い……いや……違う……違います……」
「嘘を吐け、マトモな男が、そんな真似やるか?」
別の奴隷人間の声。
「どうせ、並以上の容姿の女はみんな『白神』様のモノになるんだ」
「しかも、俺達は、死ぬまで奴隷だ……」
「やれるとしたら……」
「い……いや……やめて……俺は……そんな……」
「うるせえッ‼」
平手打ちが飛んで来た。そして、俺は体ごと、宙を飛んだ。
「おめえだって、男娼とは言え、男の端クレだろうがッ‼ 男の性欲ってのが、どんなモノか判ってるだろうがッ‼ お前1人が犠牲になれば、ここでの、みんなの不満が解消出来るんだッ‼ 我儘言うんじゃねえッ‼」
「だ……誰か……助けて……」
「誰も助けは、来ねえよ」
「お前は、これから一生、俺達の便器だ、げへへへ……俺達みて〜な奴隷どもの更に穴奴隷か……マジ受ける〜♪」
やめろ……。
やめて……。
たすけて……。
おい……たしかに、俺は……前世で俺は「エロゲ戦鬼」なんて本を出したけど……でも、俺は、男だぞ……。
何で、エロゲのヒロインみたいな目に遭う……ぐ……ぐえええ……やめろ、この……(作者注:自分で書いてて何ですが、段々と自分の中でエロと胸糞の境界が曖昧になってきたので、作者の正気を保つ為に、この後、どんな酷い事態が起きたかは読者の皆さんの御想像にお任せして、詳細な描写は自粛させていただきます)




