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すきな酒で自己紹介

『改めましてワシはドワーフのメスもとい女の子のダイナじゃ!』


『おいおい女の子はねぇだろ』


『なんじゃとぉー!?』


ドワーフはおのを振り回してみせた。


『ひゃひゃはゃ、斧がゆがんでみえるぅー』


『いや、もともと歪んどるが』


『どどどど、どういうことですのーん!』


『じゃかましぃわぁーとりけせ!とりけせ!』


どこぞの白ひげ海賊のACEがいいそうな台詞をいうと自己紹介を始めた。


『と、まぁいったもののワシはちと酒にはうるさくてのぅ!』


『昔話になるがのー』


『ダイナ!これのむかぁ?』


酒王のおれがみせたのはこっちにくるときにもってたスピリタスだ。


『どれどれー』


『かあっー胃袋が消毒されるんじゃぁー』


アルコール度数でいうと消毒アルコールより高いスピリタスをのんだので当然といえた。


『ところでぬしよ、名をなんともうす?』


『あ?おれー?酒の王とかいてシュオウとよんでくれ!』


何となくシュオウっていっちゃったけどいいか!


どうすっかなぁ、ロリババアよわせたところでなぁ。


『なんでよわない?!』


『ドワーフは酔わんのじゃ!』


『そんなのありかよ!?よえねえとか酒のいみねえじゃん!』


『ポカポカするぐらいじゃの』


それはそれでありかぁとおもった。


『魔力を回復できるからのドワーフは魔術をつかいこなすものがおおいのじゃ!』


なるほど!酒に含まれてる魔力を吸収しやすいうえに大量にのめるから魔道師がおおいのか!




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