アルコルの純度たかけりゃいいって話じゃあない!
荒涼とした高野をあるいていた。
ひたすらに。
夢ならゆめでたのしめるよねぇー!
なんか魔力っぽいのでだせるやろ!
こう、魔力がホースからとびでるよう意識しておぉー、ってしょんべんでちまったよぉぉ。
あぁきもちええんじゃぁー。
くっ封じられた力がささやく。
ねろっ・・・
ねろっ・・・
ねるっ!!!
街道でねていると風邪をひくよと村の美少女がおこしてくれた。
拙者ロリペドのけはなきにしもあらずなのだが、かわいぃ!!なんじゃぁ橋本環奈とマインちゃんをたしてわってドワーフをかけたようなむすめは!
『結婚してください』
体よりさきに言葉がでていた。
『わしもう55さいじゃぞ、ちとおそかったのう』
なん・・・だと・・・!?
ブリーチにでてくるなんだとより衝撃をうけた、これはいわゆる合法ロリっ・・・ババァッッッ!!!
ババアはむりじゃぁ、息子が萎えるかーちゃんよりとしいってるやんけ!なんでや!せや!
酒のんで目つむってわすれよ!
頬を染めるドワーフ艶女
『すまんこってす』
『酒につよいのね!そんなに火酒をのんでも、へいきでいるだなんて』
『えぇまぁたしなむていどには』
『うそつけー!』
ドワーフの斧がみみもとをかすめる。
『かなりのみますはい』
なんでもかんでも荒いのだこいつらわ。
しかし、ドワーフってそりゃ女もいるわな。
年取ってもふけないのね。
10歳くらいに見える。
『お主のこだねがほしゅうなったぞぃ』
はぁはぁと耳元で興奮する幼女・・・幼女・・・ババァッッッ!!
『勘弁してください』
リュックにはいっていたスピリタスをわたす。
『おーすごいさけじゃー!高濃度のアルコル臭がするぞぃ!』
ブドウジュースにいれてのむのをすすめる。
『甘露じゃ甘露ー!』
ひとしきりのむとたおれこんでしまった。
はだけたふくにちょっと欲情しそうになるがロリコンドモメガアの目玉をおもいだしてはババアで萎えていた。
俺は一物と酒を諌めおさめるとぐっとおくばをかんで涙を流した。
涙もアルコルくさかった。