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兵科・武術・戦術の知識

兵科


攻撃力、防御力、機動力が要素としてある。

戦略上必要なタイミングで必要な場所で兵力が必要なため機動力も大事な要素。

某戦略シミュレーションRPGとかもろこんな感じの兵科のイメージを反映してる。

・歩兵:武器に槍、防具に盾が基本の軽装の兵士。一人あたりが安価な装備で済み戦術の基本。人海戦術や運搬など幅広く運用される。

・重装歩兵:鎧兜などで重武装した歩兵、防御力が高く戦線を維持しやすい反面、退却時に真っ先にやられる。

・弓兵:弓による遠距離による先制攻撃が行える。高所からの一方的な攻撃や軌跡が弧を描くため塹壕への攻撃、城などの防衛など活躍の場は広い。また弩級(クロスボウ)を用いれば農民など練度が低い民兵でも戦力になる。弱点は矢がないと攻撃できない。

・銃兵:弓兵の上位兵科、一撃の破壊力は弓より上。弱点は軌道が直線的なので塹壕に潜む敵兵には攻撃が当たらない点か。

・騎兵:機動力と攻撃力が高い歩兵、機動力の高さは戦略上必要な時に必要な場所に戦力が居るかという点で重要。遊撃から主力まで幅広く活躍できる。

・重装騎兵:鎧兜などで重武装した騎兵、さらに上位には戦車(チャリオット)などがある。

・魔法使い:ファンタジー兵科。扱いとしては銃兵+遠距離破壊兵器などに相当する。

・航空騎兵:ファンタジー兵科。天馬騎士や竜騎士などの航空戦力、地形によらない機動力がある。



武具別の武術・活用


槍:突く事に特化したリーチが長い長柄の武器、槍ふすまで隙間なく並ぶことで騎兵の突撃にも備える事ができる。

ポールアックス:突き特化の槍に対しさらに斧で斬撃を放つこともできる。

剣:携帯のしやすい護身用の武器、リーチが短い反面。斬る突く叩くなど幅広い攻撃バリエーションがある。

初心者は剣先を相手の攻撃に合わせるV字で受けがちだが刀身滑らせで攻撃が届いてしまうので剣の根本側を相手の攻撃に合わせるA字が防御として正しい。堅い甲冑対策には両手技のモードシュラッグやハーフソードなどの技法がある。

両手剣:リーチの短さを補い攻撃力が高い多人数相手に威力を発揮する武器、初撃の振り下ろす隙が多いため動きを止めない動作が基本。

水車斬りや蛇行斬りなど剣の重さと遠心力を利用した斬り方がある。

盾:盾は1対1の戦闘時は盾を斜めに持って受け流しを優先する。逆に歩兵で並んでいる場合は隙間なく隣り合わせに立ち正面で受けることで防御力を上げる。剣と組合わせることで盾の遮蔽を利用して剣筋を読ませなかったり、シールドバッシュなど縁で相手を叩く攻撃にも使える。

ちなみに防具としては鎧は高価だから安価で応用が効く盾のが優先度高い。



武具のリーチ


現実的な戦闘だと遠距離攻撃の方が安全圏内から先制できるので強い。

・機関銃>火縄銃>弩級(クロスボウ)>手槍>投石(スリンガー)>ポールアクス=槍>剣>短剣>ナックル=素手



ランチェスターの法則


戦いは数である。人数の2乗の割合で敵にダメージを与えることができる。

2倍人数差がある場合は少ない側は多い側に対抗するために4倍殺傷力がないといけない。

人数差を覆すには圧倒的な攻撃力か奇襲か一騎打ちぐらいしかない。

例えば桶狭間の戦いは3万対3千でほぼ10倍差で以下の手順で勝利している。

1. 敵戦力の分散及び足止め

2. 味方の戦力を集中

3. 敵の最も重要な部隊を討つ(1.で敵戦力を分散している前提)

4. 時間差で各個撃破

数の戦略差を埋めるには装備の他に地形気候利用などがある

・高所:崖・(やぐら)・城壁など

・障害物:塹壕・土嚢(どのう)・城壁の狭間、堀など



攻城戦


攻める側の最大の障害は城壁であるので以下のような兵器・戦略を駆使する

・梯子:城壁を昇るためのもっとも原始的な兵器

・破城槌:城門を破壊するための槌、先端が尖っていたりする。数人が掛かりで押して突き破る

・マントレ:車輪と矢窓がついた移動可能な壁、敵の矢を防ぎつつ進軍するための兵器

投射機(カタパルト):巨大な投石機

・バリスタ:巨大な矢を放つ弩弓

・大砲:巨大な砲弾を放つ兵器

・兵糧攻め:外部との接触が切断されているので内部で食料が作れない城塞に対して有効

守る側は城壁や城塔から遠距離での攻撃が基本となる

・弓:城壁から距離がある敵も攻撃できる

・投石:梯子から登ってくる敵を叩き落とす

・タール樽:火が付きやすいタールが入った樽、予め火をつけておいて落としたり火矢と共に使う



行軍


行軍は武器弾薬よりも兵糧が最大の課題。

中世ヨーロッパの戦争では自軍領地では雑貨商人や娼婦が従軍の後についていき売買を行い敵領地に入ると略奪するのが一般的だった。

これを逆手に取った焦土作戦がある。敵が攻めてきたら自領地ごと燃やしてしまい敵に兵糧を与えない。

身を切るが敵兵が多いほどこの作戦は有効。

ナポレオンのソ連攻めが失敗したのは焦土作戦で疲弊した所を冬の寒さに乗じて迎撃されたから。



海戦


前二つは船自体を沈める戦略

・衝角戦:船の衝角でどつきあい撃沈させる。

・遠距離戦:火砲・矢で敵の船を遠距離から攻める。

・移乗戦:乗り込み近接戦、ヴァイキングはコルウス(架け橋)により敵船に乗り込み略奪する。



陣形


敵と接する面が大きいほど攻撃力が高い、反面層が薄くなるので突破されやすい。

・横陣:接する面が多く攻撃力が高い戦闘の基本陣。ただし右武器左盾の関係上右翼が弱い事が多い。中央突破に弱いが遊撃隊でカバーできるので応用力が高い。

・縦陣:移動用、そのままでは戦闘には不向き。

・斜線陣:雁行、横陣を斜めにすることで敵の主力を先に倒すことに主眼を置く

・中央突破:楔形、魚鱗、八矢、偃月、長蛇

・前方包囲:鶴翼、魚鱗対策、中央突破にはそこまで強くない。

・包囲:衡軛、騎兵で使われる。二列縦陣で左右に分かれて包囲する

・鉄槌と鉄床:前衛に重装兵、機動用に騎馬部隊で敵後ろ陣に回り込み包囲

・拠点防御:方円、本陣を取り囲む形での陣形

八陣:鶴翼、魚鱗、八矢、偃月、長蛇、鶴翼、雁行、方円


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