3話 お昼ご飯
4月26日 今日から僕は姫野さんの秘密を知ってしまいなぜか僕の方が脅されて言うことを聞くことになってしまった。
昼休み 一人でご飯を食べようと思っていたら姫野さんが僕の目の前に現れた。
姫野「ねぇ、一緒にご飯食べない?」
小林「いいけど?」
姫野「じゃー、行こうか」
小林「はい?」
中庭に来て一緒にご飯食べていた、僕は恐る恐る聞いてみた。
小林「ねぇ、昨日のことで怒ってて呼んだの?」
姫野「怒ってないよ」
姫野「ただ他の人に話してないかなと思って(少し低い声で)」
小林「あ、そうだったんだね(苦笑い)」
そして、ご飯を食べ終わったところで
姫野「そしたら、私の言うこと聞いてもらおうかな」
小林「言うこと?」
姫野「そうね~」
姫野「あ、あそこに居る子にしましょ」
そこには一人で居る男がいました。
姫野「確か、佐々木君だったかな」
小林「あの人がどうしたの?」
姫野「決まってるじゃない」
姫野「BLの題材になってもらうのよ」
小林「はい?」
姫野「君と彼にBLの題材になってもらうって話しよ」
小林「なんで題材にならないと行けないんだ」
姫野「言うこと聞いてくれないの?」
小林「そんなこと聞くなんて言った覚えはないな」
姫野「お願い、他にこんなこと頼めないよ」
姫野「君にしか出来ないだから頼む」
小林「はぁ~」
小林「わかりましたよ」
小林「まったく困った人だ」
姫野「ありがとう」
そして僕は佐々木君の元へ行くことになった