特に隠さないスタイル。
アカペラb・・・合唱部でダブステップを堪能・・・いやフォークソングを味わったその数日後。
「千佳ちゃん千佳ちゃん。私はアカペラ部を兼部することにしました。」
「へーともえちゃんなんで標準語なん?バスケの方は大丈夫なん?パートなにするん?」
「おいおいそんな一度に聞かないでくれよ。元気だねぇ、何かいいことでもあったのかい?」
アカペラ部に入部する理由等は一切触れずマシンガンのごとくの質問さすが千佳ちゃんである。
「何年前のネタ使ってるねん。あとデブ子のアメコミ風が想像できへんからそのしゃべりかたやめてや」
「やっぱきもいかなぁ?あぁ、あとあたしって前世おっさんでアカペラやっとったからついねー」
「へー。じゃあ部長にそういっとくわ。入部届、山井道先生にもらっといたらどうや」
「んじゃそーするわ。」
今まで誰も触れてこなかった先生の名前は実は山井道です。アマチュア選手権か何かやりそうだけど敢えてスルー。分からなかったら気にしないで。教科は家庭科だっけ?美術だっけ?まあいいや。
「職員室の扉を開く。ガラガラ。山井道先生いますか?」
「峰か。お前なんで自分の実況してるんだ?」
「新しいクラスになじめなくて話し相手がいなくてってなんでやねん。入部届ください。」
「流れるようなノリツッコミ。さすがだな。内申点を少し上げておこう。ほれ入部届だ。バスケと両立できるようにがんばれよ。」
「はい。では失礼します。ノリツッコミで内申点上がるってどういう採点基準なのか分からないが今後の内申点のためにノリツッコミを鍛えようと心に決め、職員室を後にする。」
「全部声に出てるぞ峰。あと扉は閉めていけ。」
「わかりました。流石にこれにノリツッコミはできない。」
転生してることを秘匿にしたり引っ張ったりする作品が多いですが、ぶっちゃけリアルに言ったとしても大体スルーされると思うので、ともえちゃんは隠しません。




