表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
青き華よ希跡なれ  作者: 溶枸由 佳月
第一章,連星
1/79

突然のスカウト

海に浮かぶ島、大陸、空に浮かぶ島、海に沈む島がある世界。

人と亜人が暮らす世界。

美しくも残酷な世界。


そんな広い世界で、俺は『彼女』と出会った──


* * *


特に目的がある訳でもなく山道を歩いていた。

考えることがあるとすれば、どうやって今日生きるか。


──だけど、目的も持たずにただ生き続けて何の意味があるのだろうか。


生きようと行動する度にその言葉が頭に浮かぶ。


そんな俺の前に突然、誰かが上から現れた。

喋る間もなく、現れた少年(やつ)は俺の肩にぽんと手を置き笑顔でこう言った。


「君、今日から仲間ね」


「………は?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ