~最後の使命~
短編小説ですので長編が見たい方はまた違うドアからお入りください・・・・・・・・。
短編より少し短いですが、ご了承ください
僕がいるのはどこですか?
「ここは地球のお外だよ。」
―――――――――――――――――――――――――――――――地球のお外・・・・・・・?・・・・・・?!!!!
「外?!!!!」
「ってどこだよ!!!!!!!」
するとのんびり男は男は答えた。
「島だけど・・・・・・・・・・・?」
「しーまーですか・・・・・・・・・・それまたなぜ?」
「あれ覚えてないの?僕たち処分されたんだよ?地球そのものに・・・・・・・・売られたんだよ?」
「売られた?じゃぁここは・・・・・・・・・?」
「ここは奴隷の街と言っても周りはみんな宇宙人だけどね!もちろん僕たちももう宇宙人だよ~でも、すごいよね~奴隷なのに設備ばっちりってここで一生暮らす方がいいかも・・・・・・・・。」
これ本当に奴隷なのか――――――――――――――――――――――――?
「首なんか書いてある・・・・・・・・・。」
「これシリアルナンバーなんだ!!!」
「ふーん・・・・・・・・。奴隷ね・・・・・・・・。」
それから3日後僕が喋っていた男は僕の目の前で笑いながら銃で撃たれた・・・・・・・・・・。
まさに宇宙的奴隷・・・・・・・・・・・・・制度。
奴隷の意味を超えている・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
僕たちは捕虜であり・・・・・・・・・・・・・・宇宙人のストレス発散のおもちゃに地球に捨てられた日からなったんだ・・・・・・・・。
それが、地球から課せられた俺たち『ゴミ』への最後の・・・・・・・・・・・・・・使命。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なんだ。
(バキュ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――ン!!!!!!!!!!!)
もう戻ることはないけれど、綺麗かったよ・・・・・・・・・・・・・地球の表側は青くて水色で。
でも裏側は、ザクロが腐ったみたいな色してるから見ない方が身のためだ・・・・・・・・・・・・。
さよなら・・・・・・・・・・クソ母国。