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異世界に妹の式神(化け狐︎︎)として召喚されたんだが!?

初投稿のためおかしな部分もあるかと思いますが大目に見て貰えると幸いです

『やった!成功した!』

目の前でぴょんぴょんとはねて喜んでいる少女が目に入った

「うぅ、頭がいたい、一体なんなんだ...」

たしか俺は仕事を終えて家に帰っている途中だったはず

「そうだ!その途中で眩しい光が見えて...その後どうなったんだ?」

俺が考えていると目の前の少女が話しかけてきた

『かっわいー!!相当準備がきつかったけどやってよかった!君、名前はなんて言うの?』

段々と頭がはっきりしてきた

目の前の少女にも見覚えが、、、

「お前、結衣、なのか?」

結衣、それは2年前に亡くなった俺の妹だ

「結衣!もう二度とお前を離したりしない!もうどこにも行かないでくれ...」

俺は結衣を強く抱き締めた

『な、なんで私の名前知ってるの?もしかして私そっちでは有名人だったりー?』

結衣は何を言っているんだ?

「結衣、俺が分からないのか?」

結衣の顔を見ると困惑した顔をしていた

『うーん、もしかして!?お兄ちゃん!?なんで私の式神の女の子になってるの!?』

え?女の子?

そういえば俺の声がいつもよりも高い気がする

それに地面もいつもより近いような?

近くに水の入った桶があったので恐る恐る中を覗いてみると...

「な、な、なんじゃこりゃーーー!!!!」

そこには俺の姿はなく代わりに酷く驚いた顔のケモ耳少女がいた

『だ、大丈夫?』

結衣が声をかけてくれた

「一体どういうことなんだ!?結衣!何か知らないか!?」

『お、落ち着いてお兄ちゃん、私にも何が何だか...』

結衣に声をかけられたことでやっと冷静になった

「ありがとう結衣、にしても本当にどうしてこんなことに?」

『分からない、とりあえずこの服を着てくれる?裸じゃこっちもやりづらいし///』

.....?

「うわあぁぁぁぁ!!!なんで俺裸なのぉぉぉ!!!」


宿にて


「と、とりあえず服を着たんだが...この服可愛すぎないか?///」

結衣の転移の術で宿に戻って来たはいいものの

結衣から渡された服に俺は赤面していた

『わーー!可愛い!!もっと近くで見せて!』

結衣から渡された服はいわゆる巫女服のようなものだったのだが上は少し露出が多めで下はなんと袴ではなくミニスカートだったのだ

「ゆ、結衣、とりあえずなんでここにいるのかとか話してくれないか?」

恥ずかし気持ちを抑えつつ俺は結衣に聞いた

『あ!ごめんねお兄ちゃん、ついつい興奮しちゃって。』

全然前から変わらない結衣の性格に呆れつつも話を聞く事にした。

いかがだったでしょうか?このシリーズは1話毎に1000文字前後で書いて行きます。今後も不定期に投稿を続けていく予定です。

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