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『愛のため、さよならと言おう』  作者: 設楽理沙


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皆様、ご訪問頂きありがとうございます。

更新が遅れてすみません。(^-^;


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旦那さんとは別れて(旦那を捨てて)再開した男の人と一緒になるよね?

 子供連れて家を出るよね? 


 ほぼほぼ結末の見える期待を胸に私は読み進めた。



 ……なんと、女は男と別れ家族の元へと帰って行くという物語は

女がそう決めたところで終わった。


『なんでだー、納得できない~』心の中で叫んでいた。


 人それぞれだとは思うが、私は物語の最後はハッピーエンドが好きだ。

 だからこの物語の終盤で頼りない自分勝手な夫の元へ帰って行く女に

どうしても同調できなかった。



 だけど、現実問題で考えてみれば女のとった行動こそが、作者が考え抜いた

女の結論の出し方こそが正解なのかもしれない。


 子供を連れていれば尚更に。



 読了後は納得できずにいたものが、時間の経過と共に……

自分の経験値と共に……

納得できたりすることもあるのだなと思う。



      ――――――――――――――――――――



◇時の流れ


 映画を観て触発されたことや、昔読んだ小説を思い出したりして、百子は

題材を探してまた小説を書き続けようと決意した。


 そして百子は翌年も小説を書きまくり、合間に洋裁やスイーツ作りにも

時間を割いて一年を過ごした。


 そのようにして時は流れ……。


 伸之が家を出て行くことになり二人の間で離婚の話し合いがなされた

時から5年ほどの月日が経ち、伸之と百合子の間に生まれた子も

もう5才になろうとしていた。



 あの頃14才と12才だった娘と息子も19才と17才になり

百子も44才になっていた。



 後少しで娘は成人を迎え息子も18になる。

 子供たちの年齢を鑑みてもここが別れ時かと思う。


          ◇ ◇ ◇ ◇



 約束の離婚届けを出す期限は刻々と近づいていただが、2019年、

この年の暮れに中国の武漢で始まった悪夢のCO○○D―19

コロ○○イルスの出現ニュースに百子は何やら運命的なものを

感じずにはいられなかった。


   ―――――――――――――――――――――――


※某投稿サイトで2020年に禁止用語として通告されていましたので

 念のため、伏字にいたしました。(Googleからの通達ということです)


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