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朽ち果ての王と宵闇烏  作者: 吉野花色
第1章:朽ち果ての夜へ
7/33

3-1

 十季のおとないを知らせる合図なのだろうか。私達が銀の扉に近づくと、何処からともなく細く涼しげな鈴の音が庭中に鳴り渡った。ガラスのドームに美しい余韻が満ちていく中、ひとりでに内側からゆっくりと開かれる扉。私が十季の背中越しに扉の向こうを窺うよりも早く、彼は平然と〝円卓の間〟へ入っていってしまった。


 十季が行くのだ。私も立ち止まっている訳にはいかないだろう。本音を言えばこのまま十季に背を向け、与えられた部屋に逃げ帰ってしまいたい。何せ私はこの先に待ち受けているものが何なのか想像すらできないのだ。


 けれどここまで来た以上、私は〝逃げる〟なんてできない。半ば諦めの境地に至りつつ、気合を入れるように深呼吸をひとつ。さっと表情を取り繕い、私は十季の背を追って円卓の間へと足を踏み入れ――目に飛び込んできた光景に圧倒された。


 円卓の間は想像以上に広大な、石造りの大広間だった。思い出すのは、何時か行ってみたいと思っていた古い礼拝堂。灰色の石壁と、わずかに発光する不思議な石のモザイク床。そして私の遥か頭上、アーチ状のドーム天井には意匠を凝らしたシャンデリアが連なり、星屑のような輝きを降らせている。


 その広大な円卓の間の中央を、貫く一筋の深い赤。まるで流れ出したばかりの鮮血に似た色の絨毯が、立ちすくむ私の足元から最奥へと真っ直ぐに伸びている。血の色の道はやがて数十段の階段を規則的に波打ち、登り切った壇上に鎮座するのは〝玉座〟と呼ぶに相応しい漆黒の椅子。


 そして玉座へと続く赤い道、その両壁を成すのは揃いの黒衣をまとった吸血鬼達だ。彼らは道の左右に直立不動し、拳を握った右手を左胸に当てている。ああ、まるで映画のワンシーンみたいだなあなんて、あまりにも浮世離れした光景を前に私の脳味噌はついお得意の現実逃避を始めてしまった。


「木蓮、ついておいで」


 だが、振り返らないままかけられた十季の静かな声が、無意識に空気に飲まれ足を止めた私を我に返らせる。そうだった、呆けている場合じゃない。正直こんな悪趣味な吸血鬼ロードを歩きたくなんかないが、両脇で彫像のように動かない彼らの目が品定めするようにこちらを見ているのも感じている。そんな彼らに侮られるような素振りを見せちゃ駄目なんだっていうことを、私はすでに理解している。


 きゅっと唇を噛み、顔を上げる。シャンデリアの影が絨毯に美しい模様を投影する道を行き、長いようで短い階段をハイヒールの底で踏みつけて、私は十季の背だけを見つめ進んだ。身体が震えていないのが不思議なくらい、露骨な視線を全身に感じながら。


「木蓮、これへ」


 何とか転ぶことなく辿り着いた壇上、漆黒の玉座の前に堂々と立つ十季に手をとられ、かけるよう示されたのは玉座の横に用意された椅子だった。十季のそれよりもワンサイズ小さめで、しかし玉座とそっくりな作りの椅子。赤くて柔らかそうな布地の座面に恐々腰掛ければ、十季が「それでいい」と言うようにほんの少し口の端を上げ、彼もまた玉座に腰を下ろす。


「敬礼!」


 瞬間、発された号令に空気が震えた。突然の大音声に私は折角腰掛けた椅子から危うく飛び上がって落ちるところだ。幸い優秀な吸血鬼の肉体はピクリともせずに内心の動揺を押し隠してくれたけれど、少なくとも心臓は本気で縮んだと思う。


 しかし号令を合図に黒衣の群れが一斉に動く様は圧巻だった。彼らは玉座の方へ向き直ると左肩に当てていた手を素早く真っ直ぐ前に伸ばし、次いで警官がするような普通の敬礼をした。一連の動きは誰一人ずれることなく迅速で美しい。だが私が感動を覚えたそれも十季には見慣れた光景に過ぎないのだろう。彼は無表情のままひとつ頷き、黒衣の群れは一斉に直立不動の姿勢に直った。


「整列!」


 再び、号令。今度は驚きこそしなかったものの、やはり内臓に響くような大きな音は心臓に悪い。ともあれその号令で人々は綺麗に列を組み変え、瞬きの間に中央にあった道はなくなる。まあ見事なものだと私は感心するばかりだ。


宵闇烏(よいやみがらす)、殿下のお召しにより打ち揃って御座います」


 よく通る声と時代がかった口調で滔々と述べたのは最前列に立つ一見年若い男。対する十季も、如何にも芝居がかった風に頷いて返す。


「ご苦労。早速だが……皆に集まってもらったのは他でもない。私の唯一の血族を披露する為だ」


 途端、視線が再びこちらへ集中して息が詰まりそうになった。思わず十季に縋りつきたくなったけれど、でもそんなことできない。私は十季の血を与えられた言わば十季の分身のようなもの。私が侮られれば、十季の血にもまた傷がつく――けれど。


「彼女には木蓮の名を与えた」


 私の名を呼んで、こちらを見つめる十季の瞳が告げていた。無理はしなくていい。私が守るからと。


 でも、ちょっと待って。十季の気持ちに安堵する一方、私の中で声がする。想定外なことが続く所為で忘れてしまいがちだが、私は元々結構図太いのだ。頭もそれなりに回るし、順応能力だって度胸だってあるはずだ。はったりだってかけられる。環境が変わったからって、吸血鬼になったからって、私の性格は変わらない。そうでしょ、自分と私の中で私が笑う。


「木蓮」


 気遣うようにもう一度私の名を呼んだ十季に、小さく微笑みながら頷いた。大丈夫、私はやれる。視線で伝えれば十季はわずかに戸惑うような顔をしていたけれど。


 高みから見下ろせば、じっと私にこちらの様子を窺っている黒衣の群れ。彼らの目線は雄弁だ。十季が血を分けた〝小娘〟は一体どれだけのものなのだろう、と。だから私はゆっくりと、余裕を見せつけるように彼らの目を見つめ返す。それだけで驚いたように慌てて目をそらしたのは、成程列の後方にいる連中だけ。前の方に立っている人々は私の視線をしっかり受けて返した。中には面白がっている風の人もいる。ああ、手強いことこの上ない。


「はじめまして」


 好戦的な笑みの形に歪みそうになった唇にぐっと力を入れ、万が一にも噛まないようはっきりと言葉を紡ぐ。よし、声は震えていない。


「十季から、血と木蓮の名を与えられました」


 十季を称号でなく名前で呼んだ途端、全員がたじろいだような気がする。でも私はそう呼べと彼に言われたのだから構うものか。不敬というなら十季に異議を申し立ててくれたらいいんだから。


「その血と名に恥じぬよう努めます」


 長々と話す必要もないだろう。ただ堂々としていればいいんだ。そう判断した私は最後の台詞をきっちりと言い切り、駄目押しとばかりにもう一度黒衣の群れを見つめてやった。すると何を思ったのか。


「総員、姫君に敬礼!」


 何と、号令がかかったのだ。こればっかりは想定外で、もしかするとちょっとばかり驚きが表情に出てしまっていたかもしれない。一方で予想外の号令にも黒衣の群れは表情一つ変えず見事に揃った動きで私に向け右腕を差し出し、敬礼をして見せるのだから流石と言わざるを得ないだろう。


 私は思わず号令をかけた男の顔をちらっと掠め見た。するとその口は確かに微かな笑いを浮かべていて――完全に、予想外の出来事に動揺する私の反応を見て面白がっているようだった。それを見て私は瞬時に「この野郎」と心中で歯軋りし――けれどここまで耐えたのだ――最後の最後で今までの演技を台無しにするのは悔しい。


 仕方なしに私はさっきの十季を真似て、なるべく素っ気なく頷いて返したが果たして上手くいっただろうか。あとでこっそり十季に聞いてみよう。私は心のメモ帳の一番下にそう書き留めた。ともあれ、初めての〝姫君〟は上手く演じきれたんじゃないかと我ながら思う。


「では、これにて散会とする。近衛烏(このえがらす)はこの場に残れ」


 どうやらお披露目は文字通り私を紹介することだけが目的だったらしい。内心冷や汗ものだった挨拶が終わるなり十季は早々散会を告げ、美しく揃った敬礼の後に黒衣の群れは流れるようにホールから出て行った。


 円卓の間に残ったのは50人以上いたであろう黒衣うちのわずか8人、先程隊列の最前にいた者達だけだった。どうやら彼らが〝近衛烏(このえがらす)〟――近衛と言うからには十季の腹心達なのだろう。そして腹立たしいことにその中にはあの号令男も含まれている。


 年若いとは思ったが、いざ十季に続いて階段を下り近くで(くだん)の号令男を見てみると、彼はまだ二十代半ばといった若さの残る容姿をしている。ひょろりと骨っぽさの目立つ痩躯で、細く鋭い目、瞳の色はややグレーがかった黒だ。


 どうにも人を食ったような――この慣用句は吸血鬼に使うと意味深だが――雰囲気が全身から溢れているものの、この手のタイプは案外モテる。だがご多分に漏れず吸血らしい美しい姿をしているのに、何故か彼は真っ直ぐな黒髪をおかっぱ頭にしていた。外見も中身もつくづくふざけた男だ。


 と、私の視線に気がついたのだろう。号令男はこちらを見ると、最早堂々と私に向けにやりと笑いかけてきた。何だろう、本当に腹立たしい。まあ向こうも堂々とやってくる訳だから、それじゃあ私も失礼してと思い切り露骨に顔をしかめてやった。瞬間、堪え切れなかったように男が噴出す。


羽衣(うい)、およしなさい」


 たしなめるようにおかっぱ男――羽衣(うい)へ声をかけたのは、8人の中で唯一白髪の男。ただしお年寄りという訳ではない。確かに近衛烏の中では年長と言えるが、それでも見た目は四十を過ぎたかどうかと言ったところだ。白髪は腰を越すほどの長さで、如何にも柔らかそうに背中を流れている。偉丈夫という単語が相応しい、背丈と筋肉のバランスがとれた体。だが体格のわりに顔のつくりは酷く優しかった。


 羽衣もどうやらこの優しそうな男には強く出られないらしい。渋々といった風に肩をすくめてみせた。――何故か、私に向けて。まるで「遊んでたのにね」と言わんばかりの仕草に私はさらに腹が立ったがあえて知らんぷりをしてやる。


「さあ……木蓮、改めて紹介しよう。彼らが近衛烏。私が最も信頼する者達だ」


 私と羽衣の無言のやり取りを見て笑いながら、十季はその8人を示してみせた。それを受けて8人も優雅に思い思いの礼をとって応える。


「左から行こう。彼は羽衣」


 ふざけたように大仰な礼をとった羽衣は無視。


白翁(はくおう)


 先程羽衣をたしなめた白髪の彼が、静かに礼をとった。面立ちもそうだが、白翁はその仕草までしなやかな優美さがある。


天都(てんと)


 天都はがっしりとした筋肉質の男だった。スキンヘッドに大きくぱっちりした黒い目の、見るからに〝好漢〟という印象。目が合えば、彼はにかっと音のしそうな笑みを私に向けてくれた。


瑠璃(るり)


 呼ばれて舞うように礼をとったのは、しなやかな体躯の男。短く切られた黒髪に、瑠璃という名前の通り瞳は光を受けると濃い青色に見える。しかし冴え冴えとした目にこれといった感情は浮かんでおらず、ただ私の姿を映しているだけのようで。彼からは酷く機械的なイメージを受けた。


睡蓮(すいれん)


 綺麗な名前にそぐわず、無精髭を生やした睡蓮は誰よりも野生的な雰囲気を漂わせていた。肩まで伸ばした黒髪はくせっ毛で、ややたれ目気味の目には自信のある男特有の力強さが宿っている。


鷹也(たかや)


 こちらは鷹の名に相応しく鋭い目を金縁眼鏡の下で光らせる痩躯の男だ。後ろへと雑に流して固めた短髪。眉間には皺を寄せ何故だか不機嫌そうに私を睨み、けれど丁寧な動作で礼をとる。その体は所謂〝細マッチョ〟と言えばいいのか。細身だが、しかし鍛え抜かれた筋肉で覆われていた。


(りん)


 凛は女性だった。男性陣にも負けない長身で、目鼻立ちのはっきりした顔をしている。豊かにウェーブする亜麻色の髪と、くっきりとした淡い茶の瞳が放つ雰囲気は華やかで、女性的で、所謂〝男装の麗人〟といったところだろうか。なお、私に向けられる視線はあからさまに険しかったが――今のところは考えないことにする。


「そして、玉緒(たまお)。彼女は知っているね」


 てっきり小柄な男性と思っていたら、最後の黒衣は何と玉緒だった。長い黒髪はひとつに束ね、背筋を真っ直ぐに伸ばして立っている。まじまじと見つめてしまった私に彼女は初めて会った時と同じ、困ったような微笑を浮かべていた。


「近衛烏は私直属の兵である宵闇烏(よいやみがらす)の言わば幹部格で、私の相談役も兼ねている。何かあれば木蓮、君も彼らを頼るといい。ここでの生活に慣れて自分自身の近衛を持つまでは君の護衛も彼らが兼ねることになるからね」

「私の……近衛?」

「そう。君は私の血族なんだ。さっき羽衣が呼んだ通り、君は姫君という立場になる。いずれは君自身に忠誠を誓う臣下を持つ必要があるからね」


 私に忠誠を誓う、臣下。何というか、その世界観にはやっぱりついていけないものがある。十季が必要と言うのならいずれは持たねばならない日がくるのだろうが――仕方ない、先の事は追々考えることにして今はとにかくスルーすることにしよう。


「最も君は吸血鬼になったばかりだから当分先の話にはなるよ。まずはここでの暮れしに慣れ、この国と吸血鬼について知ることから。ゆっくりやっていけばいいんだ。近衛烏はその助けにもなろう。……さて、差し当たって誰を木蓮につけようか」


 十季が含むように言いながら近衛烏を見回すと、驚いたことに羽衣と睡蓮が同時に手を上げていた。私はてっきり玉緒か白翁辺りがついてくれるものと思っていたが、これは全くの想定外コンビだ。大体、睡蓮が何を思ったのかは定かではないが羽衣に関しては完全に私で遊ぶつもりでいるに違いない。


「羽衣、睡蓮。面白い組み合わせだな」

「殿下、睡蓮はともかく羽衣は学ぶ手助けというよりむしろ邪魔になるのでは?」


 十季は笑ったが、眉根を寄せる白翁の意見はもっともだろう。だが羽衣は「十季の唯一の血族だ。俺がつくのが一番安心だろう?」なんて心外だとでもいうような表情をわざとらしく浮かべてみせるから、それだけでなんだか腹立たしくなってくる。


「羽衣、貴様どういう風の吹き回しだ?」


 と、それまで興味もなさそうにしていた凛が妙なものでも見るような目つきを羽衣に向けた。そこには明らかに何か含みがあるようだ。そう、けれどよくよく観察してみれば近衛烏の殆どが凛の言葉に少なからず共感している気配があって――つまり羽衣はもともと私が姫君となることに賛同していなかったということだろう。そんな彼が何故この場で急に私の近衛に名乗りを上げたのか。


「どうもこうもないさ。十季が守ると決めたなら、俺はそれに従う」


 問うように向けられた視線に羽衣はあくまでもおどけた素振りを崩さなかった。けれど何故だろう――不思議とこの食えない男の言葉に嘘はないような、私にはそんな気がして。理由を聞かれても上手く答えられない、それは本当に勘でしかないのだけれど。


 だが、そんな〝何か〟を感じたのは私だけではなかったらしい。相変わらず疑るような視線を向けている凛も何か言いたそうな素振りは見せたものの、結局は言葉を継げずに口を閉じた。結果訪れた沈黙を、十季は全員の了承と判断したようだ。


「いいだろう。羽衣、睡蓮、彼女はお前達に任せよう。白翁、時間のある時でいい。2人を補ってくれ」

「はい、承知致しました」


 と、十季が不意に私の手を引いて、その腕の中に私を閉じ込める。どうしたんだろうと見上げて視線を合わせれば、彼は子供を褒めるように私の髪をくしゃりと撫でた。


「木蓮、今日はよくやった。私は本当に君のことを何も知らないんだな。まさか、あんなに堂々とやってのけるなんて想像もしていなかった」


 髪を指で梳かれる感触が何だかくすぐったくて小さく笑いをこぼせば、十季はそんな私を楽しそうに見つめている。


「いいか、私や近衛烏の前ではありのままでいればいい。宵闇烏には今日みたく威厳ある姫君姿を見せつけてやれ。私は、血族として君を誇らしく思う」


 十季は私の髪に口付け、そっと腕に力を込めた。それからまるで内緒話をするように耳元で囁く。


「さて、すまないが私はしばらく君の側を離れなくてはならない。これから長い付き合いになるだろうから、私のいないうちに羽衣や睡蓮と少しでも打ち解けてくれ。……できる?」


 心配そうにこちらを見つめている十季に私は笑って頷いた。彼の言葉通りこれから長い付き合いになるのだろうし、仲良くやる努力は勿論しよう。十季が側にいないのは心細いけれど立場上忙しいのは当たり前だ。子供じゃないのだし、新しい環境での関係作りくらい1人でやってのけないでどうする。


「いい子だ。今後の生活についても彼らに上手くやる方法を考えてもらうといい。遅くとも明日の宵には会いに行くから。……羽衣、睡蓮、では後を任せる」


 十季は私の腰に手を添えて、エスコートするように羽衣と睡蓮の元へ。そうして2人に私を託すと彼は近衛烏達を従えて足早に扉の向こうへと消えていった。きっと、本当に忙しいのだ。けれど可能な限り私に時間を割こうとしてくれる彼にこちらも応えなければ――。円卓の間にはそう意気込む私と、羽衣、そして睡蓮だけが残された。

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