~旅的な何か~
トニー!!!!!何となく叫んでみました。
特に意味は、無いです。
「なぁ、アリス何で俺お前の家がわかるのかなぁ。」
「さぁね、きっと侑都がおかしいのさ、」
俺たちは、炎天下の中で他愛もない会話を続けた。
「てか、アリスはどうやったらあんな遠くから迷い混んだの?このまちに」
「よくわからないけど、いつの間にかこの街に来ていたのよ。」
「そうだったのか…」
アリスが住んでいる村は、この街の郊外にある山の中にある。外の世界とまったく干渉しない場所だ。
そこでは、よからぬ噂ばかりがたてられている。
俺は、何故かその村に詳しいかった。
何故かは、自分でもわからないけど。
退屈しのぎには、なるから俺は、こいつを家まで送ることにしたのだ。
「よし、電車に乗るぞ。」
「おお!電車か!私、電車初めて!」
「えっ!?今、なんて…」
「あ、うん。私、電車初めて!」
「じゃあどうやってあの距離を…」
「だから、それが思い出せないのよ。」
どうやら、ただの迷子では、無さそうだなぁ。
俺たちは、電車に乗った。アリスは、ずっと好機嫌だった。
「電車がそんなに、珍しいのか?」
「私の村には、こんなのないからね。」
そうか、こいつの村は、外界と干渉してなかったな。でも、だったらこいつは、一体どうやってきたのだろう。そこが、気になる点だった。
「なぁ。あ…寝たのか。」
目的地に近づくにつれて、乗客は、減っていった。
とうとう、俺とアリスだけになった。いや、もう一人いた。一人の年配なじいさんだった。
「若いの、どこにいくのかい。」
じいさんは、俺に声をかけた。
「ちょっとした旅的な何かですよ。」
「そうかい。」
じいさんは、優しく微笑んだ。
もうすぐ目的地だ。
「若いの、そのお嬢ちゃんをしかっりと守るんだぞ。」
一体なんのことだ。さっぱりわからなかったが。とりあえず俺は、答えた。
「あぁ…。もちろんだ!何があっても俺が守る!たとえ…たとえ…あれ…俺は一体…」
じいさんは、優しく微笑みながら言った。
「どうやら、その日も遠くないようだのう。」
「なんのことですか。」
「いーや…じきにわかる。」
「…」
電車は、トンネルに入った。
「じきにわかる…答えたは、お前さんの心のなかじゃよ。」
トンネルを抜けた瞬間じいさんは、居なくなっていた。
「一体なんだったんだ…」
電車は、目的地に着いた。アリスは、ぐっすり眠っていた。起こすのは、悪いから起こさないようにアリスをおんぶして。電車から降りた。
俺は、さっきのじいさんの言葉を気にしていた。
じきにわかるって…一体何をさ。
でも、俺は…いや、考えるのはやめよう。
まず、アリスを家までに届けなくては。
この時俺は、早く気づかないといけなかった。
俺の過ちを…
次回は、恐らく来週になります!
楽しみにしやがってくだせい!




