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良くない

「疲れる」

「どうしたの?」


 見合いの相手との日課に辟易しながら癒しの一時を過ごす。これが無かったらやってられない。

 きっと、この事は一生後悔すると思う。


「・・・なんなの、あいつ」

「まだ言ってるの?」

「私は早く切りたい」


 今ではお見合いした事を後悔している。孝行心なんて出すんじゃなかった。少し煩いくらいなら受け入れてれば良かったんだ。


「あーあ、どうにかなんないかなぁ」

「観念したら」

「何に」


 あいつに?それとも、親に?


「気付いてないの?」


 今日の彼女は不思議ちゃんだ。

しばらくはモダモダして貰うからか、書きにくいです・・・

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