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接種当日
・このエッセイにおける手順は医療従事者枠でワクチンを打つ筆者の個人的な感想です。
・高齢者枠、一般枠では別の手順となると考えられますので、余り役に立たないかもしれません。
さぁ、15時に接種が行われることになりました。結構緊張しますね。
わたくしの場合医療従事者枠での接種となりまして、会場は職場の外来です。まずは本人の名前付き予診票が事前に配られるので、そちらに現在の体温、既往歴やアレルギーの有無等々を記載します。その後医師の診察があります。〝この問診票に間違えないですね?ハイ終わり。〟ってくらい簡単です。
いよいよワクチンの接種となります。コロナワクチンは筋肉注射で行われます。三角筋という分厚い筋肉のある肩の下あたりにぶっ刺します。結構痛いですが一瞬で終わるので、特に問題ありません。
その後アナフィラキシー症状が出ないかどうか15分ほど別室で待機させられます。妄想でもして時間をつぶしておりましょう。
というわけで、接種から3時間しか経過しておりませんが、今のところ目立った副反応もなにもありません。