第7話 フィールドボス
前回は、たまに誤字があったようで、申し訳ございませんでした。今回は多分ないと、思います。これからも読んでいただけると幸いです。
「う〜ん・・・・・・結構歩いたはずなんだよな」
「はい!およそ、1キロルは歩いたと思います。
あ、そろそろ次の街の領土と私達がいた村の領土の接点━━つまり境界に近づきます」
「へぇ〜、境界線ってのがあるんだな。国境みたいなものか。でも、街や村にそれぞれ領土があるなんて思わなかった」
「ほんとに、この世界のことを知らないんですね・・・・・・国から与えられた領土内なら、領主様は村、街、城などを自由に作ることができるのです。あ、見えました!あれが、境界です!ん?なんか冒険者が多いですね?なにかあるんでしょうか」
アリス・ルーズがそう言うので、見てみると、そこには10人近くの冒険者がいた。さらに向こうを見たら、なにやら巨大なモンスターがいた。様子は、簡単にものを斬れそうな大きい鎌の形をした両腕、さらに体は硬そうであり、例えるならば、虫の形をしたロボット風モンスターである。
「冒険者の向こうには、モンスターがいるな。あれを10人近くの冒険者だけで倒そうとしてるんじゃないか?俺たちも参加しよう!」
「もうっ!仕方ないなぁ。いいよ!サーガ君が言うんだから、私も戦うし、全力でサポートするね!」
そういや、アリスは短剣も使えてさらにサポート役だ、自分がピンチになりそうな時だけ、短剣を使って欲しいと俺は思う。俺は、さらに距離を詰めて冒険者に話かけ、状況確認した。なにやらあれは、『フィールドボス』という類だそうだ。ボスと、言っても過言ではなかった。モンスター名は、<サーベル・シザー>というらしい。何分、何時間戦闘しただろうか。大半の冒険者がKO状態に入って、戦闘を継続できなさそうだった。そのため
「パ、パーティリーダー!今すぐ離脱しましょう!危険すぎです!」
と、退却するのが理想だと声をかけた。
「━━確かにこの状態では、戦いを継続できそうにないな。とりあえず近くのキャンプエリアまで退却しよう!みんな!よーーーく聞け!最後のひと踏ん張りだ!近くのキャンプエリアまで、退却!いいな!」
「「「はい!」」」
冒険者一同、同時に返事してすぐに最速の速さで逃げたらなんとか、逃げ切れた。
「危なかった・・・・・・危うく全滅するとこだったよ。助けてくれて、ありがとな」
「い、いえ!別に自分は、なんもしてませんよ!」
キャンプにて、疲れを癒し、明日になったら再攻略に挑むらしい。俺は、眠気がないので外の空気をいっぱい吸う。すると、暗いのでくっきりとはわからないけど、巨人モンスターが遠くにいる。気が付かれないように、俺はキャンプに入ろうとした。
━━ドゴォン!
目の前を赤く光る線が通過したと思いきや、とんでもない速さでレーザー攻撃が繰り出されたため、とっさに避けた。
「あ、危な・・・・・・俺のテントが焼かれちまった・・・・・・」
俺は、新たに出現したて敵を前にクラウドの形見を装備して、立ち向かうのである━━




