ネット小説世界は一言で例えるとブラック企業
なろうの感想を見てて思ったことを書いていきます。
あー、これ日本のブラック企業の体質と変わらない、と思いました。
ブラック企業は残業普通、残業代は出ないのも普通、ノルマはキツく、上司は自分の考えを押し付ける。
そんなイメージでお願いします。
それでいくと、作家さんの給料とはptであったりブックマークやお褒めの言葉としましょう。残業代はレビューとかですかね。
ノルマは更新頻度、上司は読者。
思うのは、この給料pt評価はせず、ブックマークもせず、ただ悪意ある感想を撒き散らす人は、そう言った人を殺す行動だと思うんですよね。
ブラック企業も100時間残業当たり前、なんて上司は宣います。
それと同じように、ネットでは叩かれるのは当たり前、こうして公表したら人格否定もしていい。
それがまるでブラック企業のような考え方だと、思いました。
ブラック企業がなくならないのも当然かなあと。
だって深層心理で多くの方がそう思っているのだから。
世の中にクレーマーがでかい面下げてるのも納得です。
尽くされることが当然だと思う消費者が多いこと多いこと。
やってることは新人社員を使い潰す企業と同じ事をやってるんじゃないかなと。
もちろん、こういう世界は淘汰されていく世界であることも事実ですが、研鑽という時期に芯鉄まで摩耗させられた包丁のように思えて仕方ないのです。
そう言った方々ばかりではないのでしょう。
でも、ブラック企業体質の方って意外にも多いのではないでしょうか?
感想を見ていて、それもランキング作品になっている物のをみると特に思います。
出る杭は打たれる。
現実は出る杭は叩き潰して地面にめり込ませて二度と出てこないまで完膚なきまで砕く。
そんな風に思えて仕方がないですね。
まあ、そう言う人たちは前途ある人を叩き潰して悦に浸る悪趣味な人が多いのでしょう。
悪いですが、とても指摘や校閲には思えないです。
これが改善されることってないんでしょうけどね。