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コミケにいけないから酔って超短編書いた

作者: 海原 川崎

コミケいけないから酒飲んだ後に短編書いたよぉ!!!

現在ほろ酔いだよぉ!!!!!


 科学が進歩した時代。人間は運動を止め、走るという行為を行えなくなっていた。せいぜいやっても徒歩。歩く事しかしなかった。

 だが、科学が進歩したこの世界にとって運動、ましては労働なんて必要のないものであった。

 社会は電子頭脳が回してくれる。人の世話は機械がしてくれる。そんな今の社会に生きている人間にとっては天国といえる存在がここには存在していた。

 だが、全ての事を機械に任せていたせいで人間は考えるという行為を行わなくなった。

 運動不足?そんなものは機械式マッサージと食事管理で肥満にならないようにしてくれる。

 でも走るときとかどうする?今まで走る事などなかったのだから今後も起こらないであろう。

 今の人間がそんな言葉を聞いたら絶望する前に唖然とするだろう。あまりに堕落した人間を見て…。

 だが、人間などそんなものだ。自分に甘く、他人に厳しい。それが救いようのない人間でありどの時代でも変わらない本質である。

 だが、そんな人間も動く時がある。

 毎年六日間。過去では迫害されていたオタクと呼ばれる存在の人間達が一か所に集まるイベント。

 「コミックマーケット」通称 コミケ

 いつ始まったのかはわからない。だがオタク達はその日が来ると動かしていなかった肉体を動かし、そこに向かう電車に乗り込む。

 そんな科学が進歩した時代に電車?と思う人間もいるのかもしれない。

 列車はこの会場に向かう物しか存在しない。

 全てこのイベントの為に、この電車は動いており、全ての場所からこの会場につながっているのだ。

 こうして決められた時間に発射する電車。その日に初めて出発する電車の事を始発電車というが、その始発電車に乗っかり、オタク達は会場に向かうのだ。

 そんなイベントがこのような状況でも続いているのだ。

 そして始発電車で会場駅に着いたオタク達は、電車の扉が開くとその体を全力で動かし走るのだ。

 なぜ走る?機械が使用禁止と共に昔からの伝統なのだ。

 この走る行為を行う事により床下にエネルギーが向かい半年分の電力となる。

 なんて非効率?これは機械条例によるもので、「機械は人間が作り出した電力によってでしか行動を行えない。」人間の手で電気を作るしかないということだ。そして電気を作る行為がコミケ始発組の走るという行為。これによりオタクでない人間も生きられるのである。

 オタクにより生きている人間達、こんな世界が来てしまったのだ。

 だが、そんな世界でもオタクは規制の対象となっている…。なんて嫌な話であろうか‥。


酔って書くとこうなるんだ。

だから皆あんまりお酒はだめだぞ!!

次の日になってこんなのあったから文章直そうと思ったけど、そうすると酔った状態で書いたことにならないからあえて直さない!!

でも、なにこれ?

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