表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺は魔法から逃げれないらしい  作者: ながちゃん
1、ヴァイス、アクリア王国から地球に行くまで。
1/9

誕生

アクリア王国の王立貴族の火を司るフレイア家に今新しい生命が生まれた。

「生まれたのか!男の子か?女の子か?」

フレイア家現当主のシラバス-フレイアは妻であるマリア-フレイアに聞いた。

「落ち着いて貴方、元気な男の子よ!名前はどうする?」

「ヴァイスだ!男の子が生まれたらそうつけると決めてたんだ!」

「ヴァイスですね!この子はヴァイス!これで私達の後継ぎが生まれましたね。」

「そうだな!3歳の魔力測定が楽しみだ!きっと凄い魔力のはずだ!何せフレイア家の後継ぎだからな!」

「ええ、そうですね!私達の子供ですもの!」


このときは3年後、あんなことになるとは誰も思わなかった。


ヴァイスが生まれてから3年間がたった。

その間に双子の弟と妹が生まれた。弟はランス-フレイア、妹はアリア-フレイアである。二人とも1歳だ。

「今日は魔力測定だ!楽しみだな~」

「ヴァイス様!旦那様がお呼びです!」メイドが呼びに来た。

「うん!」


父の部屋に行くと水晶があった。

「ヴァイス、この水晶に手を置きなさい。置くだけでお前の魔力が分かるから。期待しているぞ!」

「はい!父上!」と言ってヴァイスは水晶に手を置いた。


水晶に表示された数字は0たった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ