表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
テラ  作者: 浜北の「ひかり」
Normal TERA
PR
13/47

Air:13 ピンチ

(当たったのか・・・。)

「フ・・・。」

相手が笑うのが聞こえた。

「そうでなきゃ面白くない。聞いたぞ。ノナ・フェイル。しかし、お前の力はその程度か。その程度じゃ話にならん。私は貴様のその上を行く。そろそろ終わりにしようじゃねぇか。貴様の命をなぁ!!。」

(キッ。)

「シャドー・・・。」

「・・・。」

ノナは再び足と手両方に空気をためた。

 そして、攻撃を発射した音があたりにこだました。すぐにノナもその方向に向かって空気の球を発射した。

「インフィニティ。」

「!?。」

(しまった・・・。)

ノナはすぐに体を変換しようとした。しかし、相手の攻撃のほうが100分の1秒速かった。

「グワア・・・。」

まず一発目があたる。もちろん。その攻撃だけで終わらない。そのままどんどん攻撃を受けた。受け続けた。ノナはそれに耐えるしか無くなった。能力者は全員能力を攻撃に使うとき一番無防備になる。攻撃が一番当たりやすい状況に陥ってしまうのだ。もし、攻撃をする時に相手の攻撃を受けるならば、攻撃を中断して変換に切り替えるか、攻撃をかわして、再度攻撃を続行するかのどちらかに一つになる。だが、だいたいの能力者は再度攻撃には移らず、防御に徹するようになる。

「・・・。」

そのまま攻撃を受け続ける。何回攻撃すれば気がすむのだろうか・・・。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。」

何とか攻撃がやんだ。ノナは耐えきったけど、今の攻撃で結構痛手を負ってしまった。

「さて、そろそろ・・・。」

「やめろ!!。」

僕は木陰に隠れていたけど、もう我慢できなくなった。木陰から出た。

「んっ・・・。」

相手のぎょろっとした目がこちらを向いた気がした。

「ノナを。ノナをそれ以上痛めつけないで。」

「フッ。痛めつけないでだ。それはどこかの愚民が言うことだ。ここは違う。そんな優しいことでこの世界は生きていけないんだよ。」

「テラ・・・。」

「さぁ、ノナ・フェイル。やさしい友人ともここでおさらばだ。さっさと死ね。」

「ッ・・・。」

「やめろ!!!。」

次の瞬間自分にも何が起こったのか半分分からなかった。

次回は9月17日です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ