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歌い謳われ魔王様!  作者: 熠椛メルト
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だって私の

21日の18:00に設定してました!すみません!

『ぬ,帰ってきたか。どうじゃ覚悟は...は?』


 あの後シエラ義姉さんに家まで送って貰い,再びLeoを起動してこちらの世界に来た。肌にひしひしと感じる感覚がここが空想ではなく現実であると嫌でも分からされる。


「急に驚いてどうしたの?」


 ラドニアは僕を見るや否や困惑の声をあげた。これもまた嘘偽りの無いものだ。


『どうしたもこうしたもあるか!この短期間で高位の神の加護を2つも受けて帰って来よってからに!』


「え?」


 加護?と疑問に思いステータスを一部表示する。


   ーステータスー

【名前】玖原 せき

【Lv】100

【種族】人間?

【性別】女

【元素】風

【属性】無-偽,聖,闇

【職業】なし

New!【加護】魔神の加護,吸血神姫の加護,星神の加護,言霊神の加護


 なんか増えてら。えっとヴァン,ラドニア,義姉さん,まちさんの順かな?多分正式名称って訳じゃないけど...


『異界の神に助力を求められる程せきは高位の者じゃったとは...』


「だって私の義弟だもん。」


『そうか...義弟,然ればこそ...ってうにゃあああ!』


 突然ラドニアが叫び出したと思えばその横にシエラ義姉さんとまちさんが立っていた。


「早かったですね。」


「魂の動きを見てたからね。」


 相変わらず理解は出来ないけど嘘じゃないし来てくれて有難いからそっとしておく。それよりラドニアが心配だ。未だ驚いたまま固まってしまっているから...


「貴殿がラドニア殿か,我は異界の神であるが訳あって名は明かせぬ。まちとでも呼ぶと良い。」


『...っは!はい!してまち様はどの様な要件でこちらに来られたのでしょう?』


 ラドニアがガチガチに震えている...まちさんの方が位が高いのか?


 (恐らくだが神威を放っているのだろう。)


 (そうですね,まちさんがこちらに向けていないのかそれとも加護があれば軽減されるのかは定かではありませんが...)


 なるほど,そういう考えもできるのか。ってなるとまちさんを蹴り飛ばして諌めることが出来る義姉さんって...


「...?どうしたの?」


「...ちょっと考え事。」


 気にしない方が良さそうだ。


 (まさに触らぬ神に祟りなしだな。)


 (あの人現人神ですけどね。)


「せきの魂の位を上げるのだろう?確かにバランスが崩れてる為消滅のリスクを減らす為...」


「0だよ?」


「...零にする為我々はここに来た。」


『...左様で。ところでですがね?せき...さんのお義姉さまは一体どの様な神であらせられるのでしょう?うちの創造神より百お強いのですが...』


「私は星を根源とするただの魔法少女だよ?」


『...左様で。』


 少女なのに大人気無いな。


 (だって緋梁より年上だぜ?少女って柄じゃ...)


 その時,シエラ義姉さんと不意に目が合う。その星空の様な瞳はまるで全てを見透かされてるような...この話はやめようか。


 (そうですね。)


「してどの様に昇華させるのだ?並大抵の事ではあるまいて。」


『それはですね,こちらの賢者の石を使おうと思っております。こちらに内包されている魔力で無理やり昇華させる技法は確立しておりますのでご安心を。しかし,今回は2つの魂を同時にとの事なので成功するかどうかは...』


「あいわかった。それでは早速取り掛かろう,頼んだぞラドニア殿。」

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