元気そうで
短めです
「なんで悪魔と天使って名前にしたんだろうその2人は...」
「あ〜単純に名前が被ってたんですよ。当初の予定は3人兄弟で上から緋梁,皙,紬黄。でも3つ子だったから4人目のせき,でも3つ子は一人になった。だから僕は皙,妹は紬黄なんです。でもその後からやっぱり3つ子の兄姉が居たってわかったから兄と妹が幼い頃に貰った呼び名で呼んでるんです。性格は真逆ですけど。」
ほんと過去って宛になんないよねぇ。うちの従姉妹もそうらしいし。あれは義姉のおかげか。まだ義姉じゃないけど。
「せ,せきちゃん?そんなプライベートな話こんな奴らにしていいの?俺は一応お兄さんと関わりあるしミカはともかくそこの猫娘は危ないんじゃない?」
「ともかく?!」
「猫娘ってにゃによ!好きでこんにゃんににゃった訳じゃ...」
「大丈夫ですよ。」
「「「え?」」」
「やっと気付きましたよ。元気そうでなによりです。舞宵ちゃん。」
「にゃ,にゃにゃにゃにゃにゃ,にゃんにょことかにゃ?私は練娘であってその舞宵って女は知らにゃいよ?」
「え?ほんとですか?僕てっきり従姉妹の子だと思いまして...でもそうですよね。あの子忙しそうですから...魔法少女のお仕事が。」
「にゃ,にゃぜそれを...」
「義姉から聞きました。」
「「義姉?!」嘘でしょ?!」
「ごめん,ちょっとログアウトするにゃ。」
と言って目の前から姿を消した練娘さん。振り返れば質問攻めにしてきそうな2人組が居たのでちょっとそれどころでは無いかな。
結局兄のプライベートだからって詳しくは話さなかったけど...お兄ちゃんには後で謝っとかなきゃね。
―――
「いやぁ,ごめんねせきにゃん。ちょっと捕まらなくて諦めて帰ってきたにゃん。次会ったら締めといて欲しいにゃん。」
青筋を立てて帰ってきた練娘さん。これは相当弄ばれた感じだなぁ。
「練娘さんあれを捕まえようとしたんですか?...随分丸くなられましたね。」
「それ割と傷付くにゃんよ...」
「そんなやばい人なの?」
「あの兄が好きになる人ですよ?」
「うわぁ...あの人が自慢しない家族ってだけで嫌な予感がします...」
「そういう事ですよ。」




