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歌い謳われ魔王様!  作者: 熠椛メルト
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ご馳走様の後に

余裕を持っての投稿...いつも遅刻する私ではない...!(精一杯のどやぁ)


※今日は16日なのに予約投稿を18日に設定しておりました。誠に申し訳ございません。上でどや顔かましてるアホは気にしないでください...!

 一瞬。本の一瞬の視界がブレた...そしてヴァンが消えた?

 

『妾だって好きでこうなった訳では無い!今まで何度か血を吸うてきたが...サリヴァン...お前程の血を持つ者は現れなんだ...そこでその味を再現してやろうと思い立った...そして...やっと垣根をこえた...それを...奪うと言うのなら...』


 私は目を疑う。先程はヴァンまでとは行かぬものの美少女ではあったラドニアが...成長している?背が伸び,羽を広げ...あの時(・・・)のヴァンと同じような圧を放つ。


『その血をもって償え!』


「何?!何何何急に!」


 そう急に,まるでヤンデレさんの地雷をカスってしまった時ぐらい急にこちらを攻撃してくるラドニア。故に回避行動が遅れた。


「俺を守れ!」


 デウス・へドロンに出鱈目に魔力を込める。本来なら発動する事は無いはずの立方体は一瞬で姿を変えた。


「盾?」


 (そう盾だ。それにただの盾じゃない...こいつは動くぞ。)


 悪魔が楽しそうに言う。


 (このルービックキューブ...いや,デウス・へドロンですか?凄いですねこれ。魔力を機械に変換...いや想造とも言うべき圧倒的再現力...これがもし機械だけではなかった場合ラドニアも苦労しなかったでしょうね。)


『ほう,今のを防ぐか...ならこれならどうじゃ!』


 ラドニアが霧になる...


「その攻略法は知ってんだよ!『風!吹き飛ば』ごはっ!」


『そう勝ち急ぐな...セキ。対処法を一つに絞れば対策されるのは必然であろう?』


「それもそうだね...そしてこの場を切り抜ける最善の策も思い付いたよ...」


『そうか...なら試してみるがいい!』


 (せき避けろ!このままじゃ死ぬぞ!)


 辛うじて目で追える速さでこちらに向かってくるラドニアと思しきもの(・・・・・)。


「私は騙せないよ。」


 そう呟いた瞬間...ラドニアの手が心臓に突き刺さると同時に...やはり視界が一瞬ブレた...


『まさか気付かれるとは思わなんだ...』


『うちのせきちゃん凄いでしょ?』


「勝手に盛り上がらないで。私に何したの?」


『ん?あぁ...ちぃ〜っと化かしたんじゃよ。まぁあの魔王と戦う前に格上との戦闘経験をやろうとしたんじゃがなぁ...』


『今回はせきちゃんが一枚上手だったね。』


『あ〜納得行かん!してせきよ!何故気付いた?それにあんな出鱈目な魔力であそこまで精巧な盾をどうやって作った?』


「気付いたのは偶然...ラドニアが私を"せき"じゃなくて"セキ"って呼んだこと。」


 そうそれは普通の耳じゃ気付かないだろう,かく言う私も何か違うぐらいの感覚だった。保険はあったし殺意も本物だった...でも強いて言うなら本能が大丈夫だと言った。

 

『全っ然分からんわ!はぁ...あの盾は?』


「企業秘密。」


『は?』


「企業秘密。」


 これだけは言えない...そう,心の中でもね。


『ニア,それは僕も知らない。そして僕が知らないせきちゃんを君が知れるはず無いよね?』


『もう良い,どうせせきの血は手に入ったのじゃ。今日はそれで我慢しよう。』


「『は?』」


 え?わ,私の血?いつ抜かれたの?それともさっきのって現実だった?盾のこととか知覚出来てたし!


『ニア...!』


『そう怒るなサリヴァン。貴様もその者の血肉にすら執着するのか?せきが戦ったのは初めてでは無かろう,血を流すのもじゃ。旅人は死なん,故に血を流し続けるであろう。その全てを我がものとするなら吸血鬼と何ら変わらん。』


「いやそんな涎垂らしながら言われても...」


 そう...なんか大層な事言いながら涎垂らして発情してるのだこの吸血鬼。


『まぁそういう事じゃ...』


 と,両手で皿を作り流し込むように私の血を飲む...その幸福そうな顔を見れば...なんて事はなく普通に気持ち悪い...


 何も口にする事が出来ず沈黙が流れる...ヴァンも複雑そうな顔をしていた。まぁ自分が吸血鬼と一緒なんて言われれば心にくる事があるのだろう...私は以下だったが!


 沈黙を破ったのはラドニアだった。突然こちらに歩き出したのだ...


『せきよ...ご馳走様じゃ。』


「は,はぁ...お粗末様?」


『...おかわり!』


 視界がブレ...そうにはなった。


「私を..."偽"れると思うな!」


 それは起こるべくして起きた。それもそのはず...この場における絶対強者がやり直し続けたからである。今度は知覚されないよう念入りに。せきの能力の覚醒,無-偽の属性を持つ彼女の嘘への完全耐性。


「ご馳走様の後におかわりするんじゃない!」


 しかし気付いてはいないだろう。

本編と全く関係ないんですどけど崩壊スターレイルのホタルちゃんが好きすぎてやばいです。今度プレイアブル化されるんですがやっぱり...あぁネタバレは控えましょう...気になる人はどうぞプレイしてみてください!私あそこまでハマったゲームは初めてです!オススメです!そして良ければ過疎ってる私のフレンド欄を埋めて下さい!

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