表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/68

6

 ルートレーグが、テーブル上のホログラム端末を操作した。


 1人の男の立体映像が浮かび上がる。


 短髪で彫りが深く、目つきが鋭い。


 右頬に小さなドクロのイレズミをしている。


「『死神団』なる傭兵団の団長ランス、こいつを殺してもらいたい」


 ルートレーグが目を閉じた。


 自らの怒りを抑えようとしているようだった。


「報酬は相場の倍を出そう。ただし、条件がひとつ」


 ルートレーグがテーブルの上に、手のひらに収まる大きさの機器を置いた。


「『死神団』のメンバーは仲間の生存確認のために、生体認証の出来るイレズミを身体のどこかに彫っている。この専用のリーダーで読み込めば、その人物が生きているか死んでいるか、一目瞭然になる仕組みだ。ランスを殺した後に、奴のイレズミをスキャンし、完全に死んだことを証明して欲しい。騙しや誤魔化しは一切なしだ。私は確実にランスが死んだという事実が見たい」


 チャツネがリーダーを手に取った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ