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生徒会長のオトモ  作者: 和夏
本編
7/27

第6話宮星編

修学旅行当日

「宮ちゃ~んおはよう」

「おはよう。志保ちゃん」

今日は、修学旅行の日だ。北海道には、飛行機で行くことになっている。北海道までは、1時間ぐらいだ。

1日目はファームステイをすることになっている。


1時間後


「みんなついたぞ~荷物おろせよ」

『は~い先生』

「今から、別れてファームステイ先に行くぞ」

私たちのファームステイ先は……安藤さんか。

「君が、班長の宮星さんだね?」

「はい、私が班長の宮星です」

「誰がこの班なのかな?」

「確か、私と奥野さんの2人です」

「安藤さん若いですね」

「ありがとう奥野さん」

「じゃあ家まで行くから車に乗ってね」

『はーい』


15分後


「ついたよ~」

「はーい」

『お邪魔します』

「私は、宮星です。こっちは、奥野志保です。奥さんですか?」

「そうだよ。かわいいでしょ」

「そんな事言わないで。恥ずかしいから。こんにちは、ゆっくりしてね」

「じゃあ、着替えておいで」

「お昼ご飯食べたら少し行くよ。お昼ご飯は楽しみにしといてね」

「どこで着替えれば?」

「ああ、2階使ってね」

『わかりました』

「宮ちゃーん早く早く」

「志保ちゃんはしゃがないの」

さて、ジャージに着替終わったときに

「お昼ご飯できたよ~」

『はーい』

『お昼ご飯何だろうね宮ちゃん?』

「何だろうね」

私も気になっている。

「ジンギスカンにしたけど口にあうといいな」

とても美味しそう。

『ごちそうさま』

「じゃあ、今からいくよ~車で5分ぐらいかな」

『わかりました』

5分後

「着いたよ」

何だろうここは倉庫みたいだけど。

「ここは、花の選別をするところだよ」

なるほど、花の選別はどうすればいいのだろうか?

「ここに、見本の花を置いとくからこの箱に入れてね」

『はーい』

2時間後

「もう、終わりだよ」

「やっと、終わったよ~宮ちゃん、目が痛いよ~」

私も目が痛い。

この後、私たちは夜ご飯を食べてお風呂に行った。

「じゃあ、私は、ここで待っておくからいってらっしゃい」

旦那さんは、恥ずかしくてはこられないらしい。

そこで私たちは、30分ぐらいお風呂に入った。その後、私たちはしんどくて帰ったらすぐ寝てしまった。

次の日

『安藤さんありがとうございました』

この後、私達はバスでホテルにいった後にカヌーをしにいくらしい

ホテルに着いた。

「宮星さん、先生が呼んでるよ」

「ありがとう谷口さん」

いったい、私に何の用だろう?

「先生、どうしたんですか?」

「実は、このホテルに四分儀高校もきているらしく、生徒会長に挨拶してきてもらいたいんだ」

「わかりました」

どこにいるんだろう?と、外に出ていると

「こんにちは。僕は、四分儀高校の中田浩介だよ」

なんかちゃらそうだな。

「こんにちは。私は、宮星鈴です。今日はよろしくお願いします」

「今日暇な時間に話でもしない?」

いやそれは嫌だ。と思っていると

「ごめん、もう時間だからまた後でね」

去っていってしまった。えっと、これはしかたない話するしかないか。

そんな事を色々考えていたら、そぐにその時間がきてしまった。

「こんばんは、宮星さん。趣味は?好きなスポーツは?」

うわ、めんどくさい。でも、ちゃんと対応しないと学校に関わるからしっかりと、対応しないと。

「こんばんは、中田さん。趣味は、特にないです」

「じゃあ、好きなスポーツは?」

「弓道部に所属しています」

と、いろいろな話をしていると

「僕と連絡先交換しない?」

もう、そろそろ嫌だ。誰か助けて。

「宮ちゃん、そろそろ戻る時間だよ」

来た!助けの女神~

「はーい。わかった~じゃあ中田さんさようなら」

「ええ~仕方ないねじゃあね」

中田さんが去っていくのを見届けた後。

「ありがとう~志保ちゃん~」

「わかった、わかった宮ちゃん泣かないの。戻るよ」

「うん」

「宮ちゃんには、星野君いるもんね」

「違う! そんなんじゃない」

「ふーん、そういうことにしといてあげるよ」

「そう言う、志保ちゃんは奥谷君と付き合ってどうなのよ」

ふっふ~ん、言ってやった。

「楽しいよ~だ」

「あ、開き直ったな~」

こんなこともあり2日目が終わった。最終日は、タクシーツアーで北海道を観光する予定だ。タクシーツアーとは班でタクシーツアーに乗って自分達で決めたところに4時30分まで行くとゆうようなものだ。


翌日


「ほら、宮ちゃんタクシー乗るよ~」

昨日は、災難だったけど今日のタクシーツアー楽しもう。

「はーい今行くよ~谷口さんもいくよ」

「はい」

「確か、最初は谷口さんがパフェ食べに行きたいんだよね」

「うん!」

「谷口さん甘いの好きだもんね。私は最近……」

「あれ? 志保ちゃんダイエット中じゃなかったっけ?」

「いいの、今日は特別。なんで宮ちゃん太らないの?」

「私は、頑張っているから」

体質で太らないとか言えない。こんな事を話しているとパフェ屋に着いた。

「私は~エクスプレッソバニラパフェにしよう。谷口さんどうする?」

「私は、イチゴ練乳パフェにする~宮星さんどうする?」

「そうだな、私はカフェモナカパフェにしよう」

くる間に色々話をした。パフェはとてもおいしかった。さすが北海道だな~この後は確か……

「私が、行きたい札幌時計台に行くよ~」

そうだった。志保ちゃんの番だった。

「じゃあ、宮ちゃんと谷口さん行くよ~」

「はーい」

「わかりました」


10分後


「宮ちゃんと谷口さん着いたよ~」

『わかった』

ん?あそこにいるのは中田じゃないか。

「ちょっと~志保ちゃん隠れさして~」

「どうしたの?宮ちゃん?私より身長高いのに隠れれないでしょ」

わたしは中田の方を指差した。

「うわ、昨日のうっとうしい人じゃん。仕方ないね少しまとうか」

「ありがとう~志保ちゃん」

10分ぐらいたった後

「ほら、宮ちゃんもう行ったよ」

良かった~

「じゃあ、宮ちゃんと谷口さんで写真撮ろうよ~」

『うん』

最後は私のお土産を買いに行く予定だ。


新千歳空港

「じゃあ、ここで一旦解散してお土産買おう~」

「じゃあ、また後でね宮ちゃんと谷口さん」

「また後で宮星さんと奥野さん」

さて、お土産は何を買おう?

濱口先輩にはこのジンギスカンキャラメルにしよう。いったい、どんな味がするのだろう?ええっと、森本先輩には、マイスター ピュアハニー リップエッセンスしよう。喜びそうだな。星野君には小樽のオルゴールにしよう。後何か面白いものは……お! この、ロシアンルレーットの白い恋人にしよう。8個入りで4つに1つ豚丼の味がするらしい。

もう、こんな時間か。戻らないとな。

「買えた~星野君に」

「だからそんなんじゃないって! 志保ちゃんは奥谷君になに買ったの」

「照れちゃって。私はお揃いのガラス細工買ったんだ~」

「谷口さんはなに買ったの?」

「私は、先輩に色々と」

さて、もう北海道の修学旅行も終わりだな。星野君におみやげ買えたし良かった。

次、生徒会の時私がいない間何があったか聞こう



岸柳 和夏です

白い恋人ロシアンルレーットは無いです。

次は、星野編です。

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