芋焼酎とマンゴスチン
ブラリと立ち寄ったお店に、面白い焼酎がおいてあったので
思わず買ってしまいまた。
早垂れ《はやたれ》と言う芋焼酎で、蒸留のさいに、はな垂れのすぐ後に採れるお酒で度数の高いお酒なんですが、非常に呑みやすく、ついつい呑み過ぎでいまうお酒でした。
そんなお酒のお摘まみに、私にしては珍しく果物をチョイス。
沢
山ある果物の中でも、今回はマンゴスチンを買ってきました。
なぜなら、安かったから(笑)
それに、マンゴスチンて4月の中ごろから7月の半ばまで楽しめるけど
本当に美味しいのは5月から6月の半ばまでなんです。
すなわち最高に美味しいマンゴスチンを食べられるのは、最後のチャンスなんです。
この時期を逃すと、来年まで待たなければなりません。
勿論冷凍なら年中手に入るけど、味が全然違うし、マンゴスチンて、加工すると、味の大きく変わる食材なんで、冷凍とか向かないんですね、それに皮の赤い色素が、つきやすくなるので、服とか染みにならない様に注意しないといけない。
そんなマンゴスチンの選び方は、まずは色、皮の色がくすんで見える位の赤く見える物を触ってみて、弾力の有る柔さがあれば食べ頃のサインです。
絶対に堅いマンゴスチンは選んではいけません。
堅いマンゴスチンで良い色に見える物は、古いです味や薫りがだんだん悪くなって苦味が出ます、
中の色も、何か黄色くなってくるし、特にヘタのついてる方とは逆の部分から味が悪くなるのでその当たりを確認して下さい
そんな当たりハズレの大きいマンゴスチンなんですが
これが以外に、焼酎にあいました。
マンゴスチンの皮を手で潰すと、パクりと割れます
そしたら、ヘタと方をもってそのままかぶりつきましょう
良く冷えたマンゴスチンは最高に美味しいですが、
常温のマンゴスチンも繊細で優しい薫りと、甘さが楽しめます。
因みマンゴスチンでジャムを作ったことが有るのですが、加熱したら色がキャラメルみたいに変色するし、独特の薫りや甘味は陰を潜め成功したとは言えませんでした。
何か、良い加工方法があったら教えて欲しいです。
それと、保存方法ですが、あんまり長期の保存に適してません。
味が変わります、それでもまだ食べ頃では無いマンゴスチンを手に入れたら、湿らせたキッチンペーパーでくるんでビニール袋で保存してください。
何気に乾燥に弱いです。




