浅美と莉奈の訓練3
1月4日。浅美と莉奈はイサリ公国でアイナたちと訓練を行った。キサラは紺のブレザーに白のミニスカート。浅美は黒。莉奈はパープルの下着とオーバーニーソックスを身にまとった。アイナは白。カミラはピンクのレオタードとオーバーニーソックスを身にまとった。訓練場所は廃校の体育館。内容は30分のミニゲームを2本こなし間に休憩を挟む。まずは柔軟体操。アイナは浅美。カミラは莉奈と組んで柔軟体操を始めた。イサリ公国は魔法戦士とアリエスとマルスの重婚を認める方向で調整中。年内にはアリエス改革法案が可決する見込み。浅美たちはアイナたちの甘酸っぱい香りに癒やされながらも果たしてからだが持つのかな？とひそかに恐れた。三十路の女性は週に2日ずつ。それ以下の女性は週に3日ずつ彼らの元に通う義務を負うからだ。となれば浅美は週に4日。莉奈は週に6日彼らに抱かれることになる。重婚は通い妻の負荷が重い。でもとりあえず次の対戦に集中しなきゃ。美人母娘のテーマは新技の習得。マルス相手に対面の引き出しが乏しいとしんどい。キサラは悠月たちと話し合いを重ね、レッグラリアートを試すことにした。ラーメンマンみたいに華麗に決まるといいな。浅美たちは淡い期待に胸を膨らませた。それも左右両方から繰り出せないといけない。右だけではすぐ彼らに見切られてしまうからだ。アデルたちは対応が早いが、息の長い技に育てていきたい思惑があった。美人母娘はハーフキックから始めた。時間を節約して対面を強化する。あとは技の引き出しを増やせるかどうか。アリエスの動きがいいが、私たちも足が高く上がる。ハイキックが冴え始めたが、ローキックとのコンビネーションだけでは心もとない。クロスファイヤーが必ずしも計算できない以上、対面での引き出しを増やしたいところ。マルスは即興を捨てオーソドックスな戦い方を志向し始めた。その変化にも対応しないといけない。キサラはアイナたちの攻勢に早くも押され気味。ようやくレッグラリアートを繰り出せたものの虚しく空を切った。1本めはアリエスが押し気味に進めた。浅美たちはなかなかリズムを生み出せず苦戦したが、次の対戦につながる訓練だと捉えるしかない。美人母娘は休憩に入ると安堵したが、雑談は上の空。全く頭に入ってこない。自分たちのよさが出ていない。2本めもキサラはハーフキックから始めた。フルキックに逃げるよりも対面を強化するのが先決だがアイナたちの攻勢が続いた。浅美たちは奥へと押しやられ、熱いキス攻めが始まった。マルスとの違いは熱を感じること。しかもその都度相手が変わり、熱いキスを浴びせられた。美人母娘はフルキックに切り替えたが、威力を欠き流れを引き戻せない。キサラはクロスファイヤーも封じられ、厳しい展開を強いられた。浅美たちは新技で打開を図るも虚しく空を切った。当たらない。横からの攻めはよけやすい！？い、威力が足りない？美人母娘は悩んだ。頼みの新技がハマらない。となれば手持ちの技で打開するしかないが、心もとない。そこでキサラはかかと落としを試すことにした。これなら縦の技だし決まるかも。浅美たちは対面でかかと落としを繰り出した。やや後ろに下がるようにジャンプして右足を振り上げ、シュッと刀のように振り下ろす。威力はあるが初動に時間がかかるのが難点。美人母娘はひらりとかわされて前につんのめった。キサラは四つんばいになり、はしたない姿をさらけ出した。するとお尻を引っぱたかれてキサラは甘い声を上げた。それは5発。10発と続いた。その都度パアンと乾いた音が響き渡り、浅美たちは妙な快楽を植え付けられていった。美人母娘はよだれがあふれ出した。気がつけば2つの桃尻がアリエスに向かって高々と突き出されていた。母親は観念して前を向いたまま。娘の方は不安そうな目で後ろをうかがう。ようやくお仕置きが済むとキサラは足場へ戻ったが、ヒリヒリしたお尻が熱を帯びて気持ちいいっ❤もちろん手を抜いてもらっているが、本気だったらしばらく座れないだろう。浅美たちはハーフキックから始めたが、精彩を欠いた。でも対面では躍動しチグハグな戦いぶりを見せた。アイナたちに妙な快楽を植え付けられたせいか美人母娘はチグハグな戦いになっていった。ハーフキックは気負いすぎてハマらず。対面ではイキイキ。キサラはいつもと違ったが対面で勝機を見出すしかない。浅美たちはアリエスとの戦いを満喫した。ハイキックとローキックのコンビネーションでは物足りず、フライングニードロップを織り交ぜた。すると右ひざをアームカバーでガッチリ挟み込まれ、前に後ろにグニグニされた。されてみるとすっごく恥ずかしいっ❤しかも後ろに投げ返されて美人母娘はペタンと尻もちをつかされた。股を開いたはしたない姿までさらけ出されてキサラは戦意を喪失。それからアイナたちのキツくて長あいお仕置きが始まった。
