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ブランカの戦い

12月16日。オルガとイレーヌはイサリ公国でアダムたちと対戦した。ブランカは紺のブレザーに白のミニスカート。オルガは赤。イレーヌはブルーの下着とオーバーニーソックスを身にまとった。マルスは白のセーラーに白のズボン。対戦場所は廃校の体育館。「お逢いできて光栄ですオルガ」「私もよアダム」「はじめましてイレーヌ」「よ、よろしくねニール」4人はしばらく雑談に花を咲かせた。女王たちはフンギ語が通じるのに安堵した。「ムリに敬語使わなくていいわよ」「ではそうさせてもらうよオルガ」「それでいいわ」「今日はどんな即興なの?ニール」「それがね、今日はなさそうだ」「そうしてもらえた方が助かるわ」美人母娘は安堵した。まずは柔軟体操。アダムはオルガ。ニールはイレーヌと組んで柔軟体操を始めた。世界線が違うせいか4人はなかなか噛み合わない。でも彼らと肌を合わせてみると体格差の違いがあらわになり、ブランカは緊張した。や、やっぱり全然違う。ある程度覚悟していたが、16歳の男の子のからだは成長が早い。柔軟体操が終わると今度は雑談タイム。「楽しくやろうねオルガ」「そうね。私たちも楽しみたいわ」「イレーヌもね。健闘を祈るよ」「そうね。私もニールとやるのが楽しみだわ」マルスはステージへ。オルガたちは真ん中の足場へ。4人は白のアームカバーを装着した。美人母娘はからだをかがめてジャンプした。天井に両手をつき、反動を利用し頭を下げながらステージに向かった。いきなりヒット。かすめる程度だが、まずまずのスタート。対面ではハイキックで果敢に攻めた。でも初めはミドルキックになりがち。なのでまずはミドルキックに切り替えた。彼らは受け身に徹してくれた。マルスは守備から入る。ブランカは極度の緊張から解き放たれ、安堵した。オルガたちは奥へ奥へと追い込まれないよう努めた。ステージは意外と狭い。美人母娘はそそくさと足場へ戻った。ハーフキックに特化して前半で対面に慣れる。これがブランカの立てた作戦だが、うまくいった。対面でもオルガたちは徐々に足が上がり始めた。美人母娘はハイキックとローキックのコンビネーションで攻めた。時おりフライングニードロップを織り交ぜた。マルスは徐々に反撃に転じたが、アリエスとあまり変わらない。ブランカはアームカバーで彼らの攻撃をかわし、前半は互角のまま終了。後半に入ってもアダムたちは動かない。オルガたちは悩んだ。このままいってもマルスに勝つのは難しい。そこで美人母娘はひらめいた。対面で彼らのイチモツをしごいたらどうか?ブランカは思い切って攻めることにした。ハーフキックで始め、対面を戦う。スキを見てイチモツを握る。もちろん簡単にはいかなかったが、徐々に慣れてきた。でもアダムたちは意外にも乗ってきた。彼らはそのかわりにふくらみを軽く手のひらで包み込んだ。「あふっ❤」「くあっ❤」オルガたちは仲よく甘い吐息を漏らした。そ、そうくるのね❤美人母娘は悩んだ。そこでひとまず身を引いたもののやっぱりさっきのひと揉みが恋しくなる。ブランカはどっちつかずのチグハグな戦いを続けた。すると今度はアダムたちが攻勢に転じ、オルガたちのふくらみを蹂躙し始めた。「ふあっ❤」「あうっ❤」となればやむを得ない。美人母娘は嬉々として受け入れた。コレは殿方に催促されたから❤そんな大義名分ができたことを喜んだ。でも攻め合いが不利なのは否めなかった。するとマルスはズボンを脱いだ。彼らはショーツを履いていた。アダムは赤。ニールはブルー。下着までお揃い。アダムたちはハンデをつけてくれた。となれば乗るしかない。ブランカはハーフキックから始め、徐々にマルスを捉え始めた。対面でもハイキックとローキックのコンビネーションが冴えた。いい流れが生まれ始めた。アダムたちはふくらみを愛撫せずに手のひらで優しく包み込んで温めた。オルガたちはイチモツを軽く握ってしごくが、彼らに加えられた快楽にあらがえない。ステージは暖房が入っても底冷えした。足元から冷える冬がマルスを後押しし、美人母娘の手からイチモツがスルッとすべり落ちるシーンが出始めた。かっ片手だけで!?ブランカはたちまち呼吸が荒くなった。オルガたちは動揺した。私たちは両手で攻めてるのに。でもなかなか陥落しない。美人母娘にはテクニックがなくて稚拙だが、彼らはアリエスに訓練されていた。もちろん片手だけですぐにいかされたりはしなかった。「んあっ❤」「くふあっ❤」ブランカはよだれがあふれ出した。でもあっさり開放され、オルガたちはアダムたちに深い愛を感じた。まっまだ戦えってこと?美人母娘は嬉々として足場へ戻った。ブランカは歓喜した。最後は相討ちがいいな❤オルガたちは痛切に望み、アダムたちに快く了承された。美人母娘はふくらみを優しくそっと包み込まれ、彼らはイチモツを軽く握られたまま同時に達した。

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