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実の妹から「お兄ちゃんまだ、好きな人できないの?」とバカにされたので、本格的に好きな人を見つけようとした結果…⁉

作者:不知火 唯月
 日紫喜琴吹[にしき/ことぶき]は普段から、一つ年下の実の妹――日紫喜心菜[にしき/ここな]から“いつになったら彼女を作るの?”と、バカにした感じに言われる日々を過ごしていた。

 実際、琴吹は彼女が欲しい。けど、失敗することが怖く中々積極的になれずにいたのだ。
 そういう自分を変えるために、とある学校に入学していた。

 琴吹が今通っている桜双木学園は少し変わっている。それは学園内のイベントで成就祭があるということ。

 成就祭とは、恋人同士や好きな人同士がペアになってイベントを企画したり、結婚後のことを考えた学園行事の一つである。

 現在の日本では、そこまで結婚率が低迷しており、数年前から全国の学園で導入され始めたのだ。学園では三年前から行っており、琴吹には片思い相手がいるのだが、その子はすでに別の人と付き合っている状態。

 成就祭が始まる前に、好きな人を見つけなければいけない。琴吹は勇気を持ち、恋協部という、恋愛をサポートする部活へ相談しに行く日々を送るのだった。
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