剥製屋事件簿その十七(人殺しは見れば分かる)
神流聖(カミナガレセイ)は亡き父の後を継いで奈良県の山奥で剥製屋をしていた。
聖には「人殺しは見れば分かる」という力があった。人殺しの片方の手が、殺された人の手に見えるのだ。また聖自身の左手が出生時に死んだ母親の手だった。その手が目に入るのを避ける為に、子供の時から片手だけ手袋で隠していた。
聖には「人殺しは見れば分かる」という力があった。人殺しの片方の手が、殺された人の手に見えるのだ。また聖自身の左手が出生時に死んだ母親の手だった。その手が目に入るのを避ける為に、子供の時から片手だけ手袋で隠していた。
生まれ変わり
2021/02/25 17:09
(改)
大きな犬
2021/02/27 13:51
中川のメモ
2021/03/09 08:20
(改)
事件の経過
2021/03/13 11:57
(改)
猫もいた
2021/03/30 18:18
犬殺しなら
2021/04/02 09:07
(改)
2つの推理
2021/04/09 10:43
犬を、どうしても殺したかった理由
2021/04/14 18:24
(改)
パラレルライフ
2021/04/22 11:29
犬もどき
2021/05/04 13:55
印
2021/05/20 23:47
(改)
犬捨池
2021/06/01 08:39
狛犬
2021/06/12 11:12
(改)
鬼火
2021/06/20 09:48
(改)
忠犬
2021/06/21 15:26
(改)